自分だけの「ロボアイドル」 スピーシーズが8月1日受注開始

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スピーシーズのロボット「MOFI7-Cute」(同社提供)

スピーシーズのロボット「MOFI7-Cute」(同社提供)

 ロボット開発ベンチャーのスピーシーズ(東京都武蔵野市)は28日、アイドルを創作するための人形ロボット「MOFI7-Cute(キュート)」を8月1日に受注を始めると発表した。頭や首、腕、腰、足など20カ所の関節により、人の滑らかな動きを再現。服装だけでなく、セリフなども自由に加えることで、自分だけのロボットアイドルが誕生できる。

 人形部分の身長は約40センチ。あらかじめ専用のソフトウエアを取り込んだパソコンを使って操作する。各関節部分は人形の下に置かれている駆動機器「からくりユニット」からワイヤを介して動く。

 別売りのかつらや衣装などで着せ替えたり、3次元コンピューターグラフィックス(3DCG)ソフトを使って、ロボットのしぐさやセリフ、音楽に合わせて踊りを覚えさせたりもできる。家庭用のコンセントで動くが、無線LAN(構内情報通信網)環境が必要。

 飲食や物販の店頭で客の呼び込みなどの「看板娘」や「動くマネキン」としての使い方が見込めそうだ。

 骨組みの状態であるロボット本体の価格は30万円(消費税と送料別)、かつらや服装などが入った外装セット、人形を囲う大型アクリルケースは各5万円ずつ(同)。初回生産分として20台用意した。

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