今朝の三峡ダムについてだが、相変わらず水位上昇が続いている状況だ。流入量は少し落ち着いてきてはいるが油断はできない。放水量をこれ以上増やすと下流の浸水が深刻になることから、今の水準のままこれ以上の豪雨が発生しないことを当局は願うばかりだ。1日1回更新している三峡ダムまとめ記事へのリンクを埋め込む。
流入量は減ったものの依然として多いことには変わらず
今日も三峡ダムの水位が増えたから記事にすることにした。1日1m程度のペースで増え続けているようだ。
流入量が少し落ち着いたのに、水位は上がってしまったんですね・・・。
数日前が異常な多さで、今の水準はむしろ少し多めだと思っている。だから放水量を維持しないと水位は自然と上昇していく構図だ。
確かに、ダムデータを見てるんですけど、7月中旬に比べたら放水量が2倍になってます!それで洪水になってるんですね・・・。
おそらくその中旬の放水量であれば問題ないが、今の放水量だとまたどこかの湖や堤防を破壊しないと維持できないんだろう。そうでなければ今度は下流で洪水が起こる。特に武漢は川から見て0m以下の場所だから堤防が決壊すれば大変なことになる。
今日は、大手ネットサイトの補足記事は出さないんですか?
この後すぐやる。補足記事、株式成績という順番だ。なぜかここに来て韓国がやたらと三峡ダムネタに食い付き始めたんだよ。中国との決別をしたいという意思表示かもしれないね。
そうなんですか?韓国は、中国側でいいと思いますけど・・・。
韓国は三峡ダム決壊で競合が減る立場か
愛国日報が2日連続で三峡ダムの記事を書いていて、これはそのうちの1つだ。
1秒あたり7万7000トン水を噴出させた中国三峡ダム、済州の海も危険だ
7/29(水) 7:54配信 中央日報日本語版
中国南部の長江(揚子江)上流地域が再び水に浸る危機に直面している。今年に入って3回目だ。2カ月間降り続いている大雨で少なくとも150人余りが命を失った。長江中流に位置した三峡ダムは依然として崩壊説に苦しめられている。
28日、新華社通信によると、長江一帯に豪雨が降り、人命・財産被害が相次いでいる。長江上流の大都市である重慶では前日午後4時までに少なくとも4人が亡くなった。川の増水で低地帯が水に浸かって住宅700余軒が崩壊し、住民4300人余りが待避した。経済的な被害だけで2億4000万人民元(約36億円)にのぼる。
大型の川も氾濫あるいは氾濫の危機に面している。中国水利当局は増水によりすでに長江上流地域には「第3号長江湖」が形成されたと発表した。
◆三峡ダムのマジノ線、あと残り12メートル
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◆絶えない三峡ダム崩壊説…シミュレーションを見ると
上流から水が押し寄せているため三峡ダム崩壊説も弱まらないでいる。前日、中国SNSでは「三峡ダム崩壊模擬テスト」という題名のシミュレーション映像も拡散している。
映像によると、三峡ダムが崩壊する場合、50キロメートルを離れた宜昌市は30分間で深さ10メートルの水に浸り、武漢市一帯は深さ5メートルの水に浸ることが明らかになった。
中国政府は「三峡ダム崩壊説は虚言だ。三峡ダムは500年間崩れることはない」とし、崩壊説を鎮めるために手を尽くしている。中国SNSで拡散したシミュレーション映像のリンクも遮断した。
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三峡ダムって、韓国はあまり影響を受けないんですか?
サムスンの半導体工場は三峡ダム沿岸からは遠く離れた西安だし、重慶~武漢辺りは韓国企業の工場は少なかったと思う。決壊が起これば韓国企業の工場が多く集中する蘇州辺りが打撃を受けるはずだがサムスンは無傷だ。
それで、こんな記事を書いてるんですね・・・。韓国にしては、珍しいと思ったんです。
むしろこれで中国経済が倒れれば韓国はチャンスとさえ思ってそうだよな。ぶっちゃけると三峡ダム決壊で韓国は相対的に影響を受けにくい立場にある。日本の方が打撃は大きいかもしれない。だから三峡ダムは決壊しないかもね。
韓国が得をするなら、あまり決壊しないでほしいです。中国と韓国が、同時に打撃を受けるならいいです!
この2~3年でその構図は崩れたね。中国が積極的に韓国資本を追い出すような動きを見せていたし、中国人民も韓国製品に魅力を感じなくなっていた。今の韓国は少なくともパククネ政権の頃よりは確実に米国寄りだと思う。逆説的だけどね。
ムン大統領の方針と、全然違うじゃないですか!だから意地悪クラブが邪魔ばかりするんですね・・・。ムン大統領のジーソミア破棄で、変えてほしいです!
まあそうは言ってもSMAで妥結できなければ防衛費の面で大きな問題は生じるし、それは国防権限法における議会を説得するための材料になりうる。であれば静観するのがいいだろう。そこは文在寅に任せたいと思っている。
米国株式市場:黒井がこれだと確信したワクチン銘柄が暴騰
ここからは日課となっている米国株式投資の成績について話す。
昨日のダウ平均株価は-205.49ドル安の26,379.28ドルとなった。成績だが…その前に1つ報告をさせてもらう。昨日の寄りであのワクチン銘柄を購入した。追加入金分でだ。その銘柄は引けにかけて暴騰した。我ながらこのタイミングは神懸っているんじゃないかと思えた。
えっ?結局買ったんですか?すごいです!しかも、上がってるじゃないですか!
ああ。今週初頭の俺がこれだと確信したコロナワクチン銘柄の話だ。見事に一人勝ちとなった。もっともこれは大型の買い材料があったおかげだが、我ながらよきタイミングでワトソン君に話せたと思っている。その成績を踏まえた結果+1.62%となった。バフェット氏が-0.88%、ワトソン君が-0.16%だ。
読者の皆さん、ウソじゃないです!黒井さんは、ホントにこの株だって確信してボクに話してくれたんです。チャートも見せてくれて、根拠となるニュースも教えてくれました!
チャートを見ることと、材料が出るかどうか。その2点が決定的に重要なんだ。逆にチャートを見ずに銘柄を選ぶことは自殺行為に等しい。チャートにはその銘柄に投資をした市場参加者の共通認識が詰まっているからだ。その情報の源泉を無視しながら株を語ることは難しい。
最後になるが、該当のワクチン銘柄の話をしたコロマガ米国支部の記事と三峡ダムまとめ記事へのリンクをそれぞれ埋め込む。三峡ダム記事は1日1回必ず更新する形式だ。