【速報】三峡ダム水位高止まり! 162mを維持! 放水量も減らせず八方塞がり!

今日の三峡ダム記事だ。水位はやや落ちてきてはいるものの、下流で大雨に見舞われていることから放水量をこれ以上増やせないという事情があるようだ。流入量の減少に対してそこまで水位を下げられていないと言える。ここ数日で韓国マスコミがやたら三峡ダムの件をあおり始めたから、逆に三峡ダムの件は収束に向かうとも言える。韓国はトレンドの1番最後に飛びつく習性があるからだ。

中国発の泥水が押し寄せる…済州の海「災害起きるのか」
7/29(水) 20:00配信 朝鮮日報日本語版

中国で記録的な豪雨が続き、揚子江の流出量が最大値を記録している。これにより「中国発」の低塩分水が済州の海に影響を及ぼす可能性が高まっている。

29日、済州道海洋水産研究院によると、今月22日の揚子江の流出量は1秒当たり7万7000トンで、済州が低塩分水の影響を受けた2016年の6万6700トン、19年の6万3000トンに比べ、1万-1万4000トンほど多いことが分かった。

特に14日には流出量が1秒当たり8万2000トンに達し、2003年に海洋水産研究院が観測を開始して以降の最大値を記録した。これは平年値(4万4000トン)の2倍近くに当たる量だ。現在、揚子江の流出量は平年を2万トン以上上回る7万トン台が続いている。

さらに、世界最大のダムである三峡ダムの決壊説まで飛び出しており、放流量を大幅に増やす場合、揚子江下流の流出量の増加も避けられない見通しだ。

塩分のない川の水が塩分の多い海水と出合うと「低塩分水」となる。通常は、海水1キログラム当たりの塩分が28グラム未満の場合を言う。海の中にできた巨大な淡水の塊だ。塩分のある海水環境で生きている魚類や海産物にとっては非常に厳しい災難だ。

東シナ海へと流れ出た膨大な量の川の水は、海流に乗って韓国の海域に流入する。海洋水産研究院は、8月中旬か下旬ごろに済州島沖に流入するとの見方を示した。実際に同院が最近、低塩分水の流入を観測した結果、済州島の南西約360キロの東シナ海に低塩分水が存在しているとの予測が示された。
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流入量低下で安心させた後…やはりだめかと思わせる

今日の三峡ダムは、そこまで水位は上がってないみたいですね!水の流れって、このまま減っていくんですか?

月が変わると同時に三峡ダムの懸念が収束したら興味深いよな。自然災害にしては妙に空気を読んでいるというか。だが依然として水位は高いままだし何が起こるか分からない。162mというのは1カ月前では考えられない水準だ。

確かに・・・。7月ももう終わりなのに、まだ収束してないとイヤな感じはしますよね。今月中に解決してほしいです!

月末に向けて収束し、月初にはかなり落ち着いてきてやれやれ一過性の洪水で終わったか…と胸をなで下ろした瞬間に再度水位が急上昇したりするかもしれないけどな。今月は大丈夫だろうと安心させてやっぱりだめかもと思わせるというか。

天気さん、悪意があり過ぎませんか?そんなの天気じゃないと思うんですけど・・・。

“天の気分”と書いて天気と読むからな。神々の赴くままに我々は弄ばれていると解釈することも可能だ。一時期“天気の子”という映画が流行したけど、あれは拡大解釈すれば神の子とも言える。

どんな映画なんですか?全然知らないです。

俺も見てはいないし見るつもりもなかったからあらすじと結末だけ読んだ。ワトソン君が見るタイプの映画ではない。だがそこに明らかに神の介在があったことを示唆する内容ではあったと思う。

黒井さん、コロマガ日本支部の次はいつですか?早く書いて下さい!

まあ待て。今書く内容を精査しているところだ。ここ1~2週間で大型の話題が続いていた。

韓国が首を突っ込み始めたから三峡ダム危機は収束か?

今回この朝鮮日報の記事をあえてアイキャッチ記事にしたのは、韓国という国は物事が終わりかける頃になると初めて思い出したかのように首を突っ込んでくる癖があることを強調したかったんだ。

確かに、最近急に増えましたよね!中国に遠慮しなくなったんでしょうか?

それもあると思うけど、1番はトレンドを読む力の鈍さだね。俺は三峡ダムはこのまま収束するんじゃないかと考え始めた。三峡ダム決壊で得をするのが韓国と分かったし、その望みを露骨に表に出し始めたからだ。

韓国の記事って、あまり当てにならないですよね・・・。韓国以外の話題で、当たってた事は1回もないと思います。

愛国日報の場合独自の消息筋であっても当てにならないからな。この前の記事には笑わせてもらったよ。ショ・ウソク・スジという人物の日本在住の韓国系に話を聞いてるだけだと思ったね。

「ショウソク」をどうして「ショ」と「ウソク」で分けるんですか?

察してくれww

まあそういうわけで、8月以降は水位が目立って上昇した時に取り上げようかなと。そして約束通り警戒水位を下回って2週間が経過した段階でまとめ記事の更新も停止する。それが中国の勝利ラインというわけだ。

いいですね!中国としても、励みになると思います。それに、下流を守ってくれないと日本も被害を受けます!

米国株式市場:FOMCは無難な内容、7月末の懸念は現実のものに

ここからは毎日恒例の米国株式投資の成績発表コーナーだ。昨日のダウ平均株価は前日比で+160.29ドル高の26,539.57ドルとなった。成績はバフェット氏が+1.93%、黒井が-0.88%、ワトソン君が-1.28%だった。ワクチン銘柄にとっては恵まれた1日ではなかったようだ。

ほとんど全部売られてしまいましたね・・・。でも、一時的ですよね?

下落率が小さい順に投資家の期待が大きいという解釈になるから、それを踏まえれば別にどうという話ではないと思う。それから昨日はFRBのFOMCで金利据え置きが発表されたから、株式市場全体に安堵が広がったという解釈もできる。相対的にワクチン銘柄の重要度が薄まったというか。

懸念材料はやはりこれだね。もう本家でも話してしまうけど、7月末の重要イベントとはこれのことだ。失業保険の上乗せについて合意が間に合わず一時的に失効する可能性が高まっている。そのせいで上値が限定的になってしまったものと思われる。

米失業給付加算は一時失効も、コロナ対策巡る与野党協議が難航
7/30(木) 1:06配信 ロイター

[ワシントン 29日 ロイター] – 新型コロナウイルス追加経済対策を巡る米与野党の協議は難航しており、今週末に期限を迎える週600ドルの失業給付特例加算は、少なくとも一時的に失効する方向に傾いている。

トランプ政権の高官らは29日、非公式に共和、民主両党の議員らと相次ぎ協議を開き、失業給付特例加算や、先週に失効した家賃未払いを理由とした立ち退きの猶予措置などを巡る意見の相違は解消可能かどうかを探った。

ただ、一連の協議では進展がほとんど見られなかった。

民主党のシューマー上院院内総務は、ペロシ下院議長とともにムニューシン財務長官、メドウズ大統領首席補佐官との協議に臨んだ後、記者団に「共和党の同僚たちは焦眉の課題に対応する気がないようだ」と批判。「共和党には首尾一貫した包括的な計画がない」とした。
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失効、ですか・・・。じゃあ、0ドルって事ですよね?

上乗せ分はね。週末の市場が閉まるまでに合意できるかどうかが分からないし、影響は週明けに初めて出てくるという厄介なパターンだと思う。要するに合意するかしないかを推測する力が求められる。

ボクは、暴落の準備はできてます!7月中に暴落が来なかったので、8月の暴落が起きたら入金して買い足します!

それがいいだろうね。最後になるが、今回の株式市場の話で出てきたトピックについて話した記事と三峡ダムまとめ記事を埋め込む。三峡ダムまとめ記事は警戒水位を下回ってから2週間経過するまで記録し続ける予定だ。