公明代表、早期臨時国会否定 憲法根拠の野党要求めぐり


 公明党の山口那津男代表は30日夜のBS11番組で、憲法53条に基づき臨時国会召集を要求する野党の動きを踏まえ、早期の召集に否定的見解を示した。「法律や予算など具体的な議案があれば開きやすいが、なければ意見の応酬で終わってしまう」と述べた。

 新型コロナウイルスや災害の対応をめぐっては、衆参両院で閉会中審査を実施していると強調した。早期の衆院解散・総選挙についても重ねて慎重姿勢を表明した。



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