(CNN) シンガポール航空が超大型機の客室を使い、チャンギ国際空港に期日限定でオープンするレストランが人気を集めている。予約は受け付け開始直後に満席となった。
【画像】客室のクラスによってメニューが変わる
同航空が保有する世界最大の旅客機、エアバスA380型機に乗って食事が楽しめるという企画だ。
今月24、25日の2日間限定という予定で12日から予約受け付けを開始したところ、わずか30分で席が埋まった。そこで急きょ順番待ちの名簿を作り、営業日に31日と11月1日を追加した。
レストランにはA380型の2機を使用。新型コロナウイルス感染対策として客同士の距離を確保するため、客席の半分は空席とする。
選んだ客席のクラスごとに特別メニューが提供されるほか、全員に機内販売の割引やお土産袋が配られる。さらに世界各地の民族衣装を着て来店した客には、特別なプレゼントも用意されるという。