温浴施設から盗難の「鬼滅の刃」20冊戻る…差出人は偽名で「怖くて返せなかった」

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 山口市湯田温泉の温浴施設「おんせんの森」で、休憩スペースにあった人気漫画「鬼滅(きめつ)の刃(やいば)」の単行本が盗まれた問題で、施設は15日、持ち去られた20冊が施設に返ってきたと明らかにした。

 13日、施設に届いた荷物の中にあったという。本は1~20巻で、いずれも施設の物だったことを示すゴム印が押されていた。差出人は偽名で、電話番号も使われていないものだったが、「大ごとになり、怖くて返せなかった」との手紙が添えられていたという。

 単行本は9月25日昼頃、休憩スペースの本棚からなくなった。取締役の梅林威男(たけお)さん(34)がツイッターで返却を呼びかけたところ、インターネットで話題になり、全国から励ましの言葉やイラストとともに計約210冊が寄せられた。

 梅林さんは「持ち去った人も反省して返してくれたのだと思う。この人への誹謗(ひぼう)中傷はしないでほしい」と話している。

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