勤務の朝、部下に休む旨の連絡しただけ…業務用PCで適正な申請怠った職員停職


 山形市は26日、財政部の男性課長補佐(58)が、休暇申請などの手続きを怠ったとして、停職4か月の懲戒処分にしたと発表した。

 男性は2019年3月から今年5月まで、当日朝に電話で部下に休む旨を連絡しただけで、業務用パソコンで休暇申請を出さないなど、適正な記録や手続きを行わなかった。調査の結果、計23日間(181時間)を欠勤したことになる。男性は「自分がルーズだった」と話しているという。上司にあたる男性課長(59)も監督責任を怠ったとして戒告処分とされた。



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