ことし4月、白岡市の80歳の男性からキャッシュカードをだまし取り、ATMで現金250万円を不正に引き出したとして、県内の私立高校に通う17歳の女子高校生が詐欺と窃盗の疑いで逮捕されました。
女子高校生はことし4月、男と共謀し、警察官を名乗って「金融機関の職員があなたの口座を不正に残高照会していました」「悪用されるのを防ぐため、至急キャッシュカードを破棄する必要があります」などと電話をかけていました。
警察の調べに対し、女子高校生は容疑を認め、「お金が欲しくてやった」などと容疑を認めているということです。