ジョージアの決着がまだつかない。お互い49.4%というほぼ同数の統計となっている。開票速報ページのロイター統計によれば、現在約1,800票差でまだトランプが優勢だがバイデンがかなりのペースで追い上げていることが分かる。だがトランプにも援護射撃が加わることが分かった。米軍と海外在住者票だ。8,899票のうち多くがトランプに入ればまだ分からないと言える。
ジョージア州統計局によると軍と海外在住者の不在投票17529のうち8899票がまだ到着していない
明日までに到着したものはカウントされる
軍の投票でトランプ巻き返すか?— Wolfboy (@jin_kanzaki) November 6, 2020
ワトソン君もお疲れのもよう
まだ決まらないんですね・・・。2時まで待ったけど、出ませんでした。少し休んでいいですか?
こんなにも接戦になるとは想像もしなかったよな。ジョージアが。フロリダでもなくテキサスでも、ウィスコンシンでもミシガンでもなくジョージア。完全に共和党州という認識でいたから虚を突かれてしまった。
もしジョージア州がバイデンさんを取れば、決まりですよね?
“を”と”が”が逆になってるぞwww ジョージア候補がバイデン州を取ったことになってるwww
すみません(笑) 疲れてるみたいなので、休みます・・・。
おう。夕方から例のやつを始めるから。休憩しててくれ。
まだ開票されていないのが68,616票もあるらしい
そういうわけでここからはクロセリーノタイムだ。クロセリーノの予言ではジョージアは取ることになっている。そうしなければトランプの選挙戦はそこで終わるからだ。現状ネバダとアリゾナの両方をひっくり返す確率は高くなく、さらにはペンシルベニアについてもバイデンが猛追している状況だ。これからトランプが取れそうな州はどこなのかを確信を持って言うことができない。
そうしているうちに信じ難いツイートを目にした。まだ未開票が68、616票もあるというのだ。これでは当面勝負はつかないだろう。アリゾナの方もまったく進んでいない。この調子では週末に突入してしまうかもしれない。結果が出るのか出ないのかが分からないまま土曜になってしまうのは防ぎたいところである。
ジョージア州1805票差。まだ未開票が6万以上ある。 pic.twitter.com/GNljrtcqr4
— kentarotakahashi (@kentarotakahash) November 6, 2020
100%完全にクロセリーノの予言通りに進むならばおそらく選挙戦は来週までかかる。最重要州がまだ話題に出てきていないからだ。つまりこのジョージアの戦いが決した後にノースカロライナ、アリゾナ、ネバダ…などを経てそこに至ることが想定される。あまりにも長く選挙戦が続くようだと相場への影響も心配される。週をまたぐようだと不安心理が出始めるかもしれない。十分に警戒しておこう。