いすゞ、8.5万台リコール エンジン部品に不具合


 いすゞ自動車は12日、エンジン部品に不具合があったとして、トラック「フォワード」とバス「エルガミオ」の2車種計8万5945台(2010年6月~17年3月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。

 
 国交省によると、エンジンの燃料噴射装置の仕様に不適切な箇所があり、燃焼ガスが漏れる可能性がある。取り付けボルトが緩んで破損し、エンジンが止まる恐れがあるという。不具合は計149件報告されている。 



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