「慰安婦像は日本批判の象徴」 自民外交部会長が独ミッテ区長らに書簡

[ad_1]

 佐藤氏の書簡は17日、在独日本大使館経由でミッテ区長、同区議会議長、ベルリン市長に出された。

 書簡では「最終的かつ不可逆的な解決」をうたった平成27年の日韓合意をはじめ、日本が長年にわたり慰安婦問題に真摯(しんし)に取り組んできた経緯を紹介。その上で、ミッテ区に設置された慰安婦像について「建設的な日韓関係の構築に取り組む人々らの気持ちを踏みにじる存在」と指摘した。「日韓間の政治問題をドイツに持ち込むことにより日独関係を損なう」との懸念も伝え、ドイツ国民の理解やミッテ区長らのリーダーシップを求めた。

 ミッテ区の慰安婦像は、ドイツの市民団体「コリア協議会」が9月下旬に設置した。日本側の働きかけもありミッテ区は設置許可を取り消したが、市民団体側が効力停止を求める訴訟を起こし、判決が出るまで撤去が保留されている。

[ad_2]

Source link