トランプ陣営のリンウッド弁護士が意味深なツイートを連発させている。内戦という名の革命が起こるとかアルマゲドンといった不気味な単語を発しながら米国で今後起こることについて警告をしている。我々は罪に対する代償を払わねばならない、とも。
2. America was founded under God. But we have decayed into a society that ignores the teachings of Jesus. We will pay a price for our sins. But God loves his children who believe in Him & will not destroy us until He destroys world by fire at Armageddon.
— Lin Wood (@LLinWood) December 9, 2020
3. We fall if divided. We win if unified. Civil war is a disguise. Actually a revolution – a fight for freedom against China (& possibly Iran). When we realize we have common foe, we will unite for victory. But difficult weeks lay ahead. If I am wrong, mock me. But BE PREPARED.
— Lin Wood (@LLinWood) December 9, 2020
これは内戦ではなく革命であるとリンウッド弁護士
夜も遅いことから手短に取り上げる。リンウッド弁護士の仮想敵国は中国に加えてイランとなっていることから、問題が中東方面にまで飛び火する可能性を示唆していると言える。一層不気味なのは”アルマゲドン”の単語があることだ。これが何を意味するかは終末論を少しでも学習すれば理解できるが、確かにこれから先の数週間で米国には未曽有の困難が待ち受けているように思える。
テキサス訴訟については一応19州で固定されたようだ。米国時間の10日に回答期限を迎えると共にトランプが該当州との昼食会を実施するという。連邦最高裁がこの件を”受理”したかどうかについては実は断定することができていない。確からしい情報がないまま”受理”の単語だけが一人歩きしているからだ。こういう傾向はフェイクだった場合によくみられる。注意が必要と言える。
リンウッド弁護士はこれは内戦ではなく革命であると話す。その革命の主体となるのはおそらく米軍だろうが、米軍が大々的に動けるようになるための法令をトランプが命じることが可能だ。具体的な単語は出さないでおくが、万が一連邦最高裁も…となった場合の最終的な切り札として発動されることになるだろう。