
【モスクワ共同】ロシア国防省は12日、太平洋艦隊に所属する原子力潜水艦「ウラジーミル・モノマフ」がオホーツク海から4発の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「ブラバ」の発射実験を行い、北部アルハンゲリスク州の演習場に予定通りに着弾させたと発表した。
ブラバは射程8千~9千キロで、米国のミサイル防衛(MD)網の突破が可能とされている。ロシア国防省によると、最新型ボレイ級原潜であるウラジーミル・モノマフから4発のSLBMが発射されたのは初めて。
【モスクワ共同】ロシア国防省は12日、太平洋艦隊に所属する原子力潜水艦「ウラジーミル・モノマフ」がオホーツク海から4発の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「ブラバ」の発射実験を行い、北部アルハンゲリスク州の演習場に予定通りに着弾させたと発表した。
ブラバは射程8千~9千キロで、米国のミサイル防衛(MD)網の突破が可能とされている。ロシア国防省によると、最新型ボレイ級原潜であるウラジーミル・モノマフから4発のSLBMが発射されたのは初めて。