日本200社など世界自動車部品メーカーが破産、韓国は「ゼロ」

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新型コロナウイルス感染症の影響で日本の自動車部品メーカーは200社も破産したが、韓国には破産した会社がない。韓国自動車産業協会(KAMA)によると、新型コロナの影響で国内部品メーカーのうち破産したところは1社もないという。

一方、海外の主要自動車生産国では破産と売却の話が相次いでいる。日本の場合、今年6月基準で自動車部品メーカーの光隆など約200社が破産し、米国とドイツの自動車企業に部品を納品する会社が破産を申請した。

韓国政府の内需活性化政策と金融界の支援が功を奏したと分析される。KAMAによると、政府が個別消費税を70%引き下げた今年3-6月、韓国内の自動車販売台数は前年同期比15.9%増加した。

KAMAの関係者は「新型コロナの影響で輸出が急減したが、他国に比べて新型コロナ防疫が成果を上げ、個別消費税引き下げの影響もあって内需販売は増え、国内部品メーカーが倒産する状況は免れた」と説明した。

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