「“首なし”巨大仏像」の上にアパート…数十年間「誰にも気づかれなかった」=中国重慶

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「“首なし”巨大仏像」の上にアパート…数十年間「誰にも気づかれなかった」=中国重慶

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9メートルの高さの巨大な仏像からは 頭の部分が無くなっていて、その上にアパートが建設されている。仏像の前にも別のアパートがあり、仏像はアパートに囲まれている状態である。

問題の仏像は、重慶市の2つの高層アパートの間にあり、外部の人々は その存在自体を知らずにいたが、最近 ソーシャルメディア(SNS)を通じて このような事実が広く知られるようになった。

数十年間 この地域に住んでいる人々も、仏像の存在を知らずにいた。特に 仏像の上に草や木が生えていたため、仏像の姿が見えなかったのである。

この2つのアパートの建設は1990年代になされ、その当時 仏像は 地域次元の保護文化遺産に指定されていた。文化遺産であったのにもかかわらず、その上にアパートが建てられたのである。

この仏像は、清国の時代に建立されたと推定されている。しかし 元々 頭の部分がなかったのか、もしくは アパート建設の過程で頭の部分が破損したのかなどは、依然として わからないままである。

この仏像の存在がSNSを通じて広く知られたことで、仏像の根源と保護に対して 物議を呼んでいる。

現在 この仏像は、水漏れによる崩壊の危険に直面している。重慶市当局は、文化財の専門家たちを招き 調査を進めており、専門家たちの評価を基に この仏像の保護計画を立てることを明らかにしたと、SCMPは伝えた。

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