韓経:「死ぬ直前なのに人工呼吸器はずすのか」…飲食店など「封鎖」は青天の霹靂

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ソウル・首都圏に23日午前0時を期して「5人以上の集合禁止」の命令が下され、外食・流通・レジャー業界は直撃弾を受けることになった。当分は「生死の境」に耐えなければならないとみている。これに対し通販会社と宅配業などは「檀君以来最大の成長」が期待されている。

外食関連企業はソウル市、仁川市(インチョンシ)、京畿道(キョンギド)が発表した新型コロナウイルス防疫強化措置を年末・年初の会合に対する事実上の封鎖措置と受け止めている。各種会食でにぎわった例年の年末の風景は今年は見られないという意味だ。ソウル・鍾路(チョンノ)のある飲食店主は「倒れる一歩直前ではあるが今回だけ我慢して来年には通常営業さえできるならこれ以上望むものはない」と話した。百貨店やアウトレットも泣き顔なのは同様だ。

ある大型アウトレット関係者は「郊外のアウトレットは密集型ショッピング施設ではなく利益を得られると期待したが、先週末のショッピング客は前月の同じ期間より減った。5人以上の集合禁止が実行されればどうしても打撃は避けられなさそうだ」と予想した。

年末年始を家で過ごす人が増え、オンラインでの買い物と出前の注文は暴走状態だ。マーケットカーリー関係者は「今月初めまで家庭向けインスタント食品が売り上げ上位にあったが先週からはステーキ用肉、サーモンなど高級料理向けの食材がインスタントを替えている」と話す。外食できない物足りなさをなだめるため「自宅で豪華な食事」の需要が増加しているという話だ。

デリバリー専門飲食店にスペースを貸すシェアキッチン会社のウィークック関係者は、「入店希望の飲食店が一気に集まり、選り分けて受け入れている。来年出そうとしていた4号店の開店を繰り上げ今月中に終える予定」と話した。

家族単位の小会合が可能なラグジュアリーホテルとレストランは強化された防疫措置にも打撃はわずかだと予想される。ホテル関係者は「5人以上予約したビュフェ客に人数調整を要請している。客室のキャンセルはほとんどない状況」と話した。ソウル・江西区(カンソグ)にあるアウトバックステーキ関係者も「24日と25日の予約はすでに一杯になり、ほとんどが4人以下なのでキャンセルもない」と話した。これに対し移動を自粛すべきという認識が広がり、地方にあるリゾートではクリスマスシーズンの予約率が昨年の半分に落ち込んだ。

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