【緊急拡散】トランプがもし弾劾訴追されたら…

トランプが間もなく米下院で弾劾訴追されようとしている。上院で弾劾裁判が通る可能性は低く、万が一有罪となった場合でも弾劾前に任期切れになるというが、それでも“激しい怒り”を巻き起こすのは確実と言われている。これに並行する形ワシントンD.C.や全米50州の各所で”大きな計画”が進んでいるという。

弾劾訴追は「激しい怒り」招くとトランプ氏
1/13(水) 4:07配信 AFP=時事

【AFP=時事】(更新)ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は12日、自身にとって2度目となる弾劾訴追について「完全にばかげている」と反発し、「激しい怒り」を招くと警鐘を鳴らした。

トランプ氏はこの日、メキシコ国境での壁建設計画の成功をアピールするため、テキサス州アラモ(Alamo)を訪問。トランプ氏が公の場に姿を現したのは、6日に起きた支持者らによる議会占拠事件後、初めてとなった。

トランプ氏はホワイトハウス(White House)で、テキサス州に向けて飛び立つ大統領専用ヘリ「マリーンワン(Marine One)」に乗り込む際、13日に予定されている下院での弾劾訴追決議案の採決は「政治史上最大の魔女狩りの継続」だと主張。自身の支持者数千人に対し連邦議会議事堂に向けて行進するよう呼び掛けた先週の演説と、その直後に起きた議会占拠事件との関連性を否定した。

ツイッター(Twitter)やフェイスブック(Facebook)などのSNS大手は、トランプ氏が支持者の議会占拠を扇動する発言をしたとして同氏のアカウントを凍結したが、トランプ氏はSNS大手が「壊滅的な過ち」を犯したとも主張した。

アラモでの演説ではさらに、民主党がマイク・ペンス(Mike Pence)副大統領に対し、これまで使われたことがほぼない合衆国憲法修正25条を発動しトランプ氏を免職とするよう求めていることについて、「私にとってのリスクはゼロだ」と表明。一方で、「この国にとって今はいやしの時であり、平和と平静の時だ」とも訴えた。【翻訳編集】 AFPBB News

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下院で弾劾訴追された時点で激怒するだろう

弾劾って、2回目なんですか?今まで何もなかったと思うんですけど・・・。

弾劾という手続きは二段階だ。下院でまず弾劾訴追の決議をする。その後上院に送られ弾劾裁判にかけられる。上院での弾劾裁判長は連邦最高裁長官が担う。トランプの1回目の弾劾訴追は上院で無罪を勝ち取ったから問題はなかった。

じゃあ、下院の弾劾訴追の後に、上院の弾劾裁判って事ですか?

そうそう。そのセット。今回は弾劾裁判の結論が出る前にトランプが任期切れになると言われていて、それをポンペオ国務長官やムニューチン財務長官も理解していたと。ただ有罪になれば2024年出馬の道は閉ざされる。

弾劾という言葉が出る時点で、怒ると思います・・・。トランプ大統領を怒らせて、大丈夫なんですか?

この記事を読む限り大丈夫ではないね。”激しい怒り”が何を意味するかは不明確ではあるが、実際トランプ軍と呼ばれる人達が17~19日に計画を立案しているという情報もある。それに加えて新たな情報も出てきてる。

ワシントンD.C.だけでなく全米50州で武装デモの計画

それがこの記事だ。

全米50州と首都の議事堂で「武装デモ」の計画 FBI内部文書
1/12(火) 10:32配信 CNN.co.jp

米連邦捜査局(FBI)が、20日に予定されるバイデン次期大統領の就任式までに全米50州と首都ワシントンで「武装デモ」が計画されているとの情報を受け取っていることが分かった。FBIの内部文書をCNNが入手した。

ワシントンでは先週、トランプ大統領の支持者らが連邦議会議事堂に乱入する事件が発生した。FBIの内部文書については米ABCニュースが最初に内容を報じた。

それによると、武装デモは全50州の州議会議事堂で16日から少なくとも就任式当日の20日までに、ワシントンの議事堂でも17日から当日までの間に再び予定されている。

文書では、トランプ氏が20日までに罷免(ひめん)された場合に「暴動」が起きる可能性も指摘された。FBIが今月8日に得た情報によると、ある特定の集団が、トランプ氏罷免となったら各地の裁判所や行政機関に乱入しようと呼び掛けている。この集団はさらに、20日には各州が認定した大統領選の結果にかかわらず、ワシントンと全州で政府機関への乱入を企てているという。

同文書によれば、FBIはバイデン氏を就任式前に襲うとする複数の脅威についても調べている。ハリス次期副大統領やペロシ下院議長への襲撃計画を示唆する情報もあるという。

当局は先週の乱入事件を受け、ワシントン市内などの警備体制を強化する構えだ。ワシントンのバウザー市長は11日の記者会見で国民に対し、就任式にはオンラインで参加してほしいと呼び掛けた。そのうえで「トランプ主義」は20日に消えるわけではないと指摘し、連邦当局にワシントンを対象とした緊急事態の事前宣言を要請した。

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これって、トランプ大統領の支持者なんですか?

CNNだから信用はできないと言いたくなるよな。アンティファではないという証拠もない。だがこうした襲撃計画が存在すること自体はどうやら事実のようだ。トランプが弾劾訴追されればこれらの”激しい怒り”が表面化するかもしれないということ。

じゃあ、やっぱりトランプ大統領の支持者なんですね・・・。トランプ大統領が、そういう発言をしたら動くって事ですよね?

まあな。正直否定するのは難しい。だが肯定できる要素もまだない。最も重要なのはこうした計画を未然に阻止することだ。だから最近フェイスブック、ツイッター、アマゾン、アップル、グーグルなどが頑張っている。

トランプ大統領は、テレグラムというサービスに移行したみたいです!普通に発言をしてるみたいなので、後で見てみます!

テレグラムってSNSというより通信ツールじゃないか?まあいいや。確認しておくとするか。ネットユーザーの反応は?

まとめました!
・暴力行為は絶対にダメです
・なぜFBIの内部文書が事前に公表されてしまうんですか?抑止のためですか?
・ワシントンD.C.では大統領が緊急事態宣言を出しました。武装デモ阻止のための措置らしいです
・アメリカが混乱している隙に、中国が勢力を伸ばさないか心配です
・武装デモと警察や軍が衝突して、大事件に発展しない事を祈ります
・民主国家である以上、武力による政権阻止は問題だと思います
・人が多く集まれば派閥関係なく荒れるので、事前に警戒するのはいい事です
・もし暴動が起きたら、民主国家としてのアメリカの地位が奈落の底に落ちてしまいます

結局そういうことだわな。緊急事態宣言で国土安全保障省がFEMAの傘下になると言われているのも、災害級の何かが起こることを恐れての決断だ。そこにはトランプ支持者もアンティファもないということだ。

じゃあ、ホントに何かが起こりそうですね・・・。怖いです!

これから米国で起こることを我々は目に焼き付けなければならない。決して他人事とは言えないはずだ。世界中至るところで同じようになる恐れもある。警戒心だけは怠らないようにしよう。全米50州ということで、在住邦人の無事を祈る。