KOSDAQ20年ぶり1000ポイントにタッチ…994で取引終える

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KOSDAQ指数が取引時間中に1000ポイントを超えた。IT関連株のバブルが発生した2000年9月から20年4カ月ぶりだ。26日のKOSDAQ指数は一時1007.52まで上昇した。だが外国人投資家と機関投資家の売り攻勢で結局KOSDAQ指数は前日より0.53%(5.3ポイント)下落の994.00で引けた。KOSDAQ時価総額上位銘柄のうち、セルトリオン製薬が2%上がったが、アルテオジェンが2.21%、CJ ENMが2.78%、カカオゲームズが1.71%下落した。

2000年3月に2834まで上昇したKOSDAQ指数は、ITバブルがはじけ6カ月500ポイントを割り込むほど急落した。昨年3月には新型コロナウイルスの衝撃で428まで下がったが、KOSPIの反騰に力づけられてKOSDAQも上昇傾向に持ち直した。昨年12月には900を超え、今月25日には990を突破した。時価総額は25日基準で400兆ウォンを超えた。

26日のKOSPIは3200線を超えて1日で3100ポイント台に落ちた。この日のKOSPIは前日より2.14%(68.68ポイント)下落の3140.31で取引を終えた。個人投資家が4兆2200億ウォンほど買い越したが機関投資家が2兆2500億ウォン、外国人投資家が1兆9900億ウォンの大規模売り越しを記録した。

株式空売り再開議論と関連し韓国取引所のソン・ビョンドゥ理事長は「事前点検と事後管理を強化し市場の意見を取りまとめて不合理な制度と慣行を改善したい」と話した。彼はこの日オンライン記者懇談会で▽空売り関連情報の公開拡大▽違法空売りモニタリング強化▽疑い取引点検周期を6カ月から1カ月に短縮――を推進すると説明した。

ソン理事長は個人投資家に空売り機会を拡大することには慎重な立場を見せた。彼は「信用度と情報力、危険甘受能力が低い個人投資家に空売り機会を無分別に拡大提供する場合、かえって損失が発生する恐れがある」と話した。

ビットコインなど仮想通貨を基礎にした派生金融商品を開発する計画があるかとの質問には否定的に答えた。ソン理事長は「ビットコインなど仮想通貨が制度圏資産に編入されていない状況で派生商品の基礎資産と考慮するのは時期尚早」と話した。KOSPIバブル議論に対しては「世界の株価の流れが良好でさまざまな産業パラダイムが変わっていくという点を考慮するとバブルか否かを速断することはできない」と付け加えた。

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