【速報】バイデン「これはクーデターだ!許せん!」

米国のバイデンがミャンマーのスーチー氏らの拘束を正式にクーデターと認定した。国連安保理の会合でだ。米国含む複数の国がミャンマーに制裁をする意向を示した。ところが中国がこの場で否定的な見解を表明したそうだ。バイデンとしては不正選挙を軍事力でひっくり返すような他人事と思えない動きは何としても封じ込めたいところだろう。皮肉にも中国がその流れを食い止めるという展開となってしまった。

ミャンマーのクーデターで安保理緊急会合 非難声明案に中国が難色
2/3(水) 12:57配信 TBS系(JNN)

ミャンマー国軍がアウン・サン・スー・チー国家顧問らを拘束したことを受け、アメリカのバイデン政権は、正式に「軍事クーデター」と認定しました。一方、軍と関係が深い中国は、国連で調整が続くクーデターの非難声明案に難色を示しています。

「理事国からも明確に懸念が示されました。安保理として声を一つにできるよう望みます」(イギリス ウッドワード国連大使)

国連安保理の緊急会合は2日、非公開で行われ、関係者によりますと、議長国を務めるイギリスが、安保理としてクーデターを非難する報道声明案を起草しましたが、ミャンマー国軍と関係の深い中国が難色を示したということです。声明を出すには全会一致で採択される必要があり、現在、調整が続いているということです。

「アメリカは、正式に選ばれた政府だと宣言したミャンマー軍の行動は軍事クーデターだと認定した」(アメリカ国務省 プライス報道官)

一方、ミャンマー国軍について、アメリカ国務省のプライス報道官は、「スー・チー国家顧問らの拘束を深く懸念している」と非難。そのうえで、イスラム教徒の少数民族「ロヒンギャ」などの人道支援を除いて、ミャンマー政府への支援の制限に向け、見直しを進めていると明らかにしました。(03日10:42)

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ミャンマークーデターとバイデンに対する認識の違い

この大いなる矛盾には案の定多くの突っ込みが入っていた。それと同時に政治的スタンスや見識の違いも明らかになる。ミャンマーのクーデターでどちら側を何のために非難するかは見ていてとても参考になる。自分にとっての正義は何か、国益を優先するとは何かを身をもって考えるいい機会だ。

既にバイデン政権もクーデター認証済で全て止めたので圧力掛けてくれると思います。

 

https://twitter.com/JoeBidenMyAhero/status/1356860329448198144?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1356860329448198144%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fnews-us.org%2Farticle-20210203-00211327540-china

 

 

 

 

 

 

 

興味深い情報を見つけた。ミャンマーのクーデターは中国が主導したとポンペオ国務長官がFOXで話していたそうだ。事実ならばポンペオ国務長官は正しい見方をしていることになる。一方で選挙に不正があった懸念も示している。果たしてバイデンがどういった制裁を実施することになるのか?注目すべき時だ。

 

 

 

 

共同通信の自演もバレて赤っ恥という思わぬ収穫もあり…www