米ニューヨーク州、新型コロナ対策の規制緩和へ 地下鉄も24時間運行再開

[ad_1]


ニューヨーク州のクオモ知事が地下鉄の24時間運行を再開すると発表した/Seth WenigPool/Getty Images/

ニューヨーク州のクオモ知事が地下鉄の24時間運行を再開すると発表した/Seth WenigPool/Getty Images/

(CNN) 米ニューヨーク州のクオモ知事は3日、地下鉄について、今月17日から24時間運行を再開すると明らかにした。ニューヨーク州をはじめ、近隣のニュージャージー州とコネティカット州は、外出禁止や収容人数の規制についても大部分を緩和し、経済活動を拡大する。

ニューヨークの地下鉄を運行するMTAは約1年前、車両の消毒などのため、午前1時から午前5時までの地下鉄の運行を取りやめた。

クオモ知事は消毒などの措置は引き続き行われると強調。記者会見では「今ほど地下鉄が清潔だったことはない」と語った。

3州の知事による共同声明によれば、5月19日から、新型コロナウイルスをめぐる収容人数の規制の大部分が解除される。制限解除の対象は、小売店をはじめ、飲食業、ジム、レストラン、博物館、劇場など。

ニューヨークでは、屋外の飲食店に対する規制は5月17日に解除される。屋内の店舗については5月31日に解除される見通し。屋外の大規模なスタジアムは5月19日に入場規制を収容人数の33%に引き上げる。

社会的距離の確保については引き続き要請するとして、クオモ知事は収容人数については6フィート(約180センチ)の距離確保を求めるガイドラインの対象となるとしている。

しかし、全員がワクチン接種の完了か最近のPCR検査陰性を証明できれば、6フィートよりも近い距離でイベントに参加することが可能となる。

ニューヨーク州全体の陽性率は1.94%で、3日に報告された死者数は37人だった。これまでに700万人がワクチン接種を完了しているという。

[ad_2]

Source link