日頃監視している洪某君のツイートからこんな情報を見つけた。今の上海不動産業は表面化していないだけで、実際には撤退や廃業の嵐だとする現地情報に詳しそうな人物のツイートだ。確かに上海は大した産業もない割にはオフィスビルが多く、その多くが空室だろうとにらんではいたが。いよいよ上海発の不動産バブル大崩壊が表面化するかもしれない。
上海、表面化してないだけでボロボロやで。不動産業終りかも。撤退、廃業の嵐
— らりるれろ (@rarirurer1703) June 2, 2021
。東京も事務所借りてるビル残ったのワイと階下の事務所だけになってしもた(7階建て)
上海に大した産業はない…現実を分からせよう
ツイートの続きだ。上海は不動産バブルで家賃だけは高騰し続けているが、実際にはその家賃を払えるほどの価値を生み出せる産業はないということだろう。旧市街に一歩踏み込めばバラック小屋同然の貧民街を目にすることができるし、ボロボロの自転車を大事に使っている高齢世帯も少なくないはずだ。
キラキラできてるうちは良いんです。
— らりるれろ (@rarirurer1703) June 2, 2021
おっさん涙も枯れ果てました
ヤチンチン、商売あってのヤチンチン。
— らりるれろ (@rarirurer1703) June 2, 2021
中国在住のツイッターアカウントは中国に都合いいことしか言わないし、ある意味中国人以上に愛国心にまみれて現実を見失っている。散々中国のガラスの橋を自慢していた180上海というアカウントも、強風で橋が崩壊した話は一切シェアしていなかった。そろそろ現実を分からせてやるべきと言えるだろう。
https://twitter.com/180shanghai/status/1400045581150547973?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1400045581150547973%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fnews-us.org%2Farticle-20210603-00231831434-china