※10/18(月) 16:36ハフポスト日本版
「選択的夫婦別姓、LGBT法案に賛成の方は挙手を」。与野党の9党首の中で8党首が手を挙げたが、自民党の岸田文雄総裁だけ手を挙げなかった。衆院選公示の前日にあたる10月18日、日本記者クラブで開かれた党首討論会の一幕だ。【安藤健二・浜田理央 / ハフポスト日本版】
■8党首が手を挙げたが、自民党の岸田総裁だけ挙手せず
討論会の第二部で会場から各党首への代表質問があった。その中で、2022年の通常国会に「選択的夫婦別姓を導入するための法案」と「LGBT理解増進法案」を提出することに賛成する場合は挙手をするように、それぞれ各党首に促す質問があった。
結果は両方とも、8党首が手を挙げたが、岸田総裁だけ挙手しなかった。岸田総裁はその理由について問われると、選択的夫婦別姓については「国民の皆さんの意識がどこまで進んでいるのか考えていくことが重要」。LGBT法案については「議員立法の議論を踏まえた上で法案の取り扱い方については考えていくべき。時期を確定することは避けさせていただいた」と話した。
両方とも賛成した与党・公明党の山口那津男代表には「自民党をなぜ説得できないんですかね」という質問が飛んだ。これについて山口代表は、公明党が選択的夫婦別姓を早くから主張してきたが、自民党内でも「最近は理解を示す、賛成する人も増えてきました」と変化の兆しがあると指摘。「ぜひ自民党には合意を作っていただきたい」と注文した。
■会場からの質問と岸田・山口両氏の回答
―― それではジェンダー・多様性について伺います。2つたて続けに挙手をお願いします。来年の通常国会に選択的夫婦別姓を導入するための法案を提出することに賛成の方は挙手をお願いします。LGBT理解増進法案を来年の通常国会に提出することに賛成の方も挙手をお願いします。ありがとうございます。それでは岸田さん。二つとも岸田さんだけ挙手されませんでした。それぞれ理由を教えてください。
岸田氏:選択的夫婦別姓については先ほど質問の中でもお答えした通りです。国民が社会全体として受け入れるに当たって、この多くの国民の皆さん、町で生活してる多くの方々、この問題についてどこまで意識が進んでいるのか。この点について、政治に関わる立場からしっかり考えていくことが、この問題を考える上で大変重要なポイントだと思っています。
LGBT法案については、議員立法で議論するなかにあって、さまざまな議論が行われてきたことは承知をしています。是非、この議論を踏まえた上で法案の取り扱い方については考えていくべきであると思います。今、この段階で一律的に時期を確定することは避けさせていただいたということであります。
―― もう一問だけ。山口さんにお聞きします。どうして公明党は、自民党をなぜ説得できないんですかね。両法案についてです。
山口氏:公明党は早くから選択的夫婦別姓、案も出し、主張してきました。その当時と比べると、自民党の中が、以前は「丸ごと反対」という方が多かったのですが、最近は理解を示す、賛成する人も増えてきました。それだけ理解が広がっているとみるべきだと思います。
続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8a490e2da8b7e5e5aecf853e375c87015e48742
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LGBT法案に反対する理由が全く思い浮かばないわ
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なんで声高に叫ぶのかもようわからん
現行法で何か不便でもあるの?
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米のポリコレ騒動見てるだけでも大反対だわ
日本を巻き込むな
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岸田見直したわ
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ポリコレに賛成するような党には投票できない
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海外では普通と言いつつ、子供の名字の決め方を全く提示できないのが賛成派
こりゃあ廃案だな、賛成派がダメすぎてw
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選択的夫婦別姓、LGBT法案、ってなんで一緒に並べるんだ。全然違う法案なのにな。
前者は良いが後者はダメって人もいるはずだろう。
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手挙げたのは大衆迎合の上っ面人気取りばっかじゃん
ちゃんとNOが言える岸田さんさすがやで
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てか大衆がこんなもん求めてんのか?
マスコミやサヨクが賛成派にカウントしてる連中も
ま、自由でもいいんじゃねえのって程度だろ