米国「中国は衰退を受け入れず一か八かの戦争を始めるだろう」

中国がいつ周辺国に軍事侵攻を仕掛けるかだが、米国の外交誌によれば中国が衰退しつつある今が最も危険だという。崩壊して手遅れになる前に一か八かで戦争を始めるという分析だ。中国は順調に敗戦国への道を歩んでいる。

「中国、間もなくピークに達して衰退…一段と気まぐれで大胆になる」
10/23(土) 18:01配信 朝鮮日報日本語版

米国と国際社会は「浮上する中国」ではなく、現在「頂点」を極めつつある中国がやがて衰退期を迎え、米国とより大きな対立を引き起こす可能性に注目すべきーという主張が、権威ある外交専門誌を通して提起された。ジョンズホプキンス大学の国際政治学者、ハル・ブランズ特別教授(Distinguished Professor、DP)とタフツ大学政治学科のマイケル・ベックリー教授は最近、外交専門誌「フォーリン・ポリシー」に「衰退する中国が問題」というタイトルの記事を寄稿した。

米中関係はしばしば、紀元前5世紀のギリシャで覇権国スパルタと新興強大国アテネが繰り広げたペロポネソス戦争の対立構造になぞらえられる。当時、歴史家のトゥキディデスは、この戦争について「アテネの力が徐々に大きくなってスパルタは驚き、ついに戦争は避けられなくなった」と記述した。ハーバード大学の政治学者グレアム・アリソンは、既存の超大国が新興大国の浮上をけん制するため戦争のわなに陥ることを「トゥキディデスのわな」と呼んだ。その後、米国では「覇権国たる米国は浮上する中国が国際社会で動ける幅をもう少し広げてやり、戦争の危険性を低めるべき」といった類いのアドバイスが多かった。

しかしブランズ、ベックリー両氏は「『トゥキディデスのわな』理論は実際のペロポネソス戦争の原因も正確に説明しておらず、発展軌道において既に頂点を極めており、やがて弱体化の危機に直面する中国の現在の事情についても診断を誤った」と主張した。両氏は「諸大国間の戦争は、それ以上の発展・拡大を期待できない新興国が、『挑戦の窓』を閉ざされる前に覇権国へ挑むことで起きる」とし「海洋軍事力で押されたアテネ、1914年に第1次大戦を起こしたドイツ、1941年に太平洋戦争を起こした日本、今の中国はどれも同じ状況にある」と指摘した。

すなわち、新興大国は、パワーが拡張し続ける時点では、中国のトウ小平が唱えた韜光養晦(とうこうようかい。目立たず、時を待ちながら力を養う)のように覇権国に対抗できる時まで「対決」を遅らせる。しかし成長が限界に突き当たり、覇権国と同盟勢力に包囲されて衰退期が目前の時期に至ると、手遅れになる前に現在手に入れられるものを確保しようとして「戦争のわな」に陥りやすい-という。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/0aa5846fd761a3eed0e921d40f918b8449d684e2

米国には中国と戦争する気は1ミリもない


ワトソン君中国は、衰退するから戦争を始めるんですか?

黒井そうなるね。中国はあと5年今の政策を我慢すれば米国に余裕で勝てる国になっていたが、残念ながら教育の統制、それも英語教育の禁止といった明らかに戦争を見越した政策を始めようとしている。中国は衰退の渦中にある。

ワトソン君習さんは、アメリカが中国と戦争をすると思ったから、英語を禁止したのでは?

黒井米国は何もしないよ。中国が攻撃してくるのをじっと待ってる。太平洋戦争の時だって戦争する気は1ミリもなかったし、今の米国も中国との対話をしたりドル建て国債の発行を通じて恒大を一時救済しようとしている。

ワトソン君じゃあ、中国の勘違いだったんですか?

黒井だから記事に書いてあるように、中国が勝手に1人で衰退していくだけなんだよ。それが中国には我慢ならないから、突然先制攻撃を始めてしまうということ。なかなかいい記事だと思うね。

中国の衰退は日本ではろくに報道されない


ワトソン君そんなの、ただの迷惑じゃないですか!やめてほしいです。

黒井例えば中国で深刻な食糧危機が起きたら?そのタイミングで中国への輸出が全面的に停止してしまったら?何も制裁だけじゃない、今はどこの港もパンクしている。

ワトソン君何だか、コロマガ記事の補足みたいですね!

黒井今中国では報道規制されて、例えば瀋陽で起きた大規模な爆発と廃墟になった街並みは日本では一切報道されない。つまり我々は中国の衰退と崩壊の規模を過小評価してる可能性があるってこと。そしてそれが最も危険だ。

ワトソン君ツイッターで情報収集しないと、ダメですね・・・。

ワトソン君中国の皆さん、戦争を仕掛けたら領土を割譲します!賠償金を払ってもらいます!さようなら!