今は2021年だが、2050年までに中国の人口は半分の7億人にまで激減するとの衝撃的な予測が出てきた。中国の出生率が1.0にまで急低下した場合の最も悲観的なケースで、中国政府が公表する出生率も水増しされている可能性があるようだ。
中国が隠す「人口問題」に“衝撃の新事実”…習近平が恐れる「中国経済大崩壊」がついに現実へ！
11/7(日) 7:32配信 現代ビジネス
習近平が「経済危機」を引き起こす
中国・習近平指導部が新たな経済危機を招こうとしている。
10月11日付米ウオール・ストリート・ジャーナルは「習近平国家主席は最近、銀行・資産運用会社など中国経済の中心に立つ25の金融機関を調査し、彼らと民間企業の関係を明らかにしようとしている」と報じた。
…
習近平指導部は資本主義の行き過ぎを中国から一掃するキャンペーンを展開している。それは、昨年、巨大ハイテク企業アリババ集団の傘下にあるアント・グループの新規株式公開(IPO)を阻止したことを皮切りに、想像以上の勢いで進められてきた。
これまでに破壊した富は2兆ドル(200兆円超)に及ぶとの説があるほどだ。
巷ではこれを「企業版の文化大革命」と呼び、その嵐はとどまるところを知らないが、25の金融機関の調査に踏み切ることで、金融汚職にまでその食指を伸ばそうとしているわけだ。
筆者はこの背景に、「中国の人口問題の深刻化」があると考えている。
日本ではあまり注目されていないが、最近、衝撃的な調査結果が公表された。
中国西安交通大学の研究チームは10月1日、「現在の出生率が持続する場合、45年後には中国の人口は現在の半分の水準の7億人にまで減少する」との調査結果を出したのだ。
疑惑の人口
2019年の国連の推計によれば、2065年の中国の人口は13億人を維持するとされているが、これは合計特殊出生率(出生率)を1.7と仮定した結果だ。
西安交通大学の研究チームは現在の出生率(1.3)を根拠としている。研究チームはさらに暗い展望を示している。今後、出生率が1.0まで低下すると仮定した場合、中国の人口が半分になる時期は2050年に前倒しされるというのだ。
「中国政府が公表している出生率は実態よりも高すぎる」というのは、専門家の間では常識となっている。研究チームは「人口減少のリスクが過小評価されている」として、政府に速やかな対応を求めている。
昨年の国勢調査はこれまでになく厳格に実施されたと言われており、習近平指導部は「大本営発表」の誤りにようやく気づいた可能性がある。
中国の現在の人口規模にも疑義が生じている。
中国政府は「2020年の人口は14.1億人に増加した」と発表しているが、ウイスコンシン大学の易富賢氏は「中国の人口統計は1億人以上水増しされており、実態は12.8億人ほどである。2018年から人口減少が始まった」と推測している。
…
学びがある！ 295
分かりやすい！ 563
新しい視点！ 309
2050年は既に20数年後にまで迫っている
ワトソン君7億人も減るんですか？急に減り過ぎです！
黒井人口削減計画とか言われてるけど、中国の場合は自ら削減されに行くような状態だよな。2050年はそう遠い未来ではなく、既に30年を切り20数年という表現ができる。つまり中国はあと20数年で人口が半分になる。
ワトソン君出生率の問題は、そこまで深刻だったんですね・・・。あまり実感してませんでした。
黒井夫婦2人から1人しか子供が生まれなかったら、単純計算で人口は半減するよな。実際にはもっと複雑な計算式だろうけど。それで人口維持できる水準が1.7と算出されたが、その出生率は楽観すぎると。一人っ子政策の弊害が出ている。
ワトソン君子供が10人いたら、そのうち7人が子供を2人産まないといけないんですよね？
黒井夫婦が10組いて子供2人が7組、子供1人が3組。これでようやく1組当たりの平均が1.7人になるよな。実際には0人と1人だけで多数を占めるから、都市部は1.0も怪しいと思う。日本は地方が高いが、中国の場合はどうかな？
人口増加という利点を失えば中国には何も残らない
ワトソン君ネットユーザーの反応です！
・イギリスのFTが、中国は既に14億人もいないと報道してました。でも、人口減少でも先進国は経済成長してます
・中国は経済発展を失ってしまえば、監視される人民の不満だけが残ります
・無限に拡大して、そのまま存続できた国はありません
・少子化は悪い事ではありません。地球の資源は限られています
・中国指導部の規制をかけるタイミングが悪すぎます。不動産やITなど、急に冷水をかけたので損失が増えました
黒井中国は人口14億人で売ってきたような国だから、中国における人口減少は先進国のそれとは意味合いが全く異なるよ。中国の人口がもう増えないと分かれば、同程度の規模で人口が増え続けてるインドやパキスタン、ナイジェリア辺りが代わりに注目されることになる。すると中国には何が残る？
ワトソン君確かに・・・。中国には、何もないと思います。
黒井国土の大半が砂漠だし、技術も大してないし、残るのは未入居の34億人分の廃墟と負債だけということになりかねない。人口減少は地味だが重大な問題だ。先進国のわが日本にとってはどうでもいい話だがな。
ワトソン君中国の皆さん、光の戦士の習さんと一緒に意地悪クラブを倒しましょう！そうすれば、千年王国を実現できます！
黒井日本には関係ない！どうでもいい！中国さようなら！
