韓国の尿素水ネタが思いのほか長続きしている。韓国は尿素水を豪州から輸入するのに軍の輸送機まで使おうとしているが、それで運べる分量は270万円分にすぎないそうだ。ガソリンは1,000万円分必要になるという。だから何だという話ではあるが、実に韓国らしいと思う。
オーストラリアから尿素水2700万ウォン相当を輸入するのに、ガソリン代が1億ウォン?=韓国
11/14(日) 10:20配信 WoW!Korea
尿素水不足が話題になっている韓国で、政府の無能さを批判する声が高まっている。
韓国メディアのソウル新聞は10日、民間や公共全領域を襲った中国発の尿素水不足事態は、政府の無能がもたらしたと批判した。
尿素水の津波が襲う前に何度も警告音が鳴ったが、政府は全く気付かなかった。尿素水が管理対象の戦略物資ではなかったため関心もなく、物流交通などの日常生活全般に大きな混乱が生じるとも考えられなかった。
別途の検疫や検査なしに輸出していた尿素など29種の肥料品目に対し、中国が先月11日に輸出前の検査を義務付けると公告したのに続き、15日から輸出制限措置を取ったが、政府は15日以上黙っていた。
政府は今月2日になり、関係省庁会議で尿素水問題を本格的に扱い始めた。しかし、実効性に疑問が残る「手遅れ対策」だけを打ち出している。根本的な対策でもない、臨時策の「海外輸入物量の確保」で対応し、国民に恩着せがましく振る舞っている。
業界では政府の「尿素探し」が、見せかけにすぎないと指摘している。中国から入ってくる尿素は、ほとんど国内企業がすでに契約した物量だ。中国の税関に縛られていた物を遅れて輸入しただけだ。
自動車業界の関係者は「中国の輸出制限措置がまだ解かれておらず、他の輸入先も見つかっていないため、政府の対応は『焼け石に水』にすぎない」と指摘した。
オーストラリアから、尿素水2万7000リットルを輸入するのに、軍輸送機を活用するのは不適切だという批判も出ている。2700万ウォン(約262万円)相当を持ち込むのに、軍輸送機のガソリン代だけでも、4倍近い1億ウォン(約970万円)以上を使うことになるからだ。
こうした軍輸送機投入の実効性をめぐる否定的な世論に対し、軍関係者は同意できないと語っている。
11日イーデイリーによると、ブ・スンチャン国防部報道官は同日の定例会見で「非効率的ということには同意できない」と一蹴した。
ブ報道官は「国家災害時に軍輸送機を投入することが可能だ。今は交通や物流が、心配な状況」とし、「韓国軍は現在の状況も国家的災難状況と認識し、軍輸送機投入を決定した」と説明した。また、「経済的価値としてのみ国の災難状況を評価することについては懸念を示している」と付け加えた。
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2週間も動かなかった時点で完全に文在寅の失政
黒井結局中国からの輸出が再開され、尿素水は5カ月分確保されることになったという。普通の国なら調達できて当たり前の物資を多めに輸入できたからといって、あたかも大手柄かのように韓国マスコミが報道するのが滑稽だった。世界中はおろか韓国人でさえも白い目で見ているに違いない。
黒井そもそも中国が尿素水を規制してから2週間も何もしなかったのは怠慢だろう。ここまで大事になるとは思ってなかったという時点で戦略物資の何たるかが分かってない。結局文在寅には韓国を支える気持ちがないし、崩壊しようがどうでもいいと考えているということだろう。パッパラ外交ができればそれで十分と思っているようだ。