米国の格付け会社S&Pが中国のデフォルトを懸念した件について共同通信が取り上げた。来年3~4月に訪れるドル建て債券の償還規模は合計4,000億円にもなるといい、たかが100億円規模の利払いで四苦八苦している状況では不可能だろう。中国経済への最後通告とも捉えられる。
中国恒大の危機「依然高い」 米格付け会社、住宅事業に懸念
11/19(金) 19:08配信 共同通信
【北京共同】米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは19日までに、中国不動産大手、中国恒大集団がデフォルト(債務不履行)に陥る「可能性は依然として高い」とするリポートを発表した。住宅販売事業が行き詰まっているためとしている。恒大は各地で中断していた工事の再開をアピールするが、市場の懸念は続きそう。
恒大の子会社は19日、南部の広東省広州市など15地域で、63件の住宅建築を再開したと発表。購入者に必ず住宅を引き渡し「社会的責任を果たす」とした。
ただS&Pは、恒大が来年3月と4月に計35億ドル(約4千億円)の米ドル建て債券が償還期限を迎えると指摘した。
学びがある! 2
分かりやすい! 13
新しい視点! 5
来年4月までに撤退せよという最後通告
ワトソン君やっと日本のメディアが取り上げたんですね!ここまで多いなら、絶対ムリだと思います・・・。
黒井桁が1つ上がるからな。今は50億円だか100億円規模の利払いでヒーヒー言って自宅を抵当に入れる状況だが、4,000億円ともなればそれこそ世界中の隠し資産を引っ張ってこないと無理だろう。何よりS&Pに警告されたというのが重大だ。
ワトソン君アメリカは、見捨てるって事ですよね?
黒井米国の金融機関に「逃げ遅れるな」と通告を出した形になると思う。中国経済の破綻は既に決定事項で、一部は撤退を始めているだろう。だがこうして目立つ形でレポートを出したことには別の意味がある。
ワトソン君どういう意味ですか?
黒井恒大のデフォルトで被った損失に関して、米国政府は何ら関知しないということ。つまりリーマンショックの後のような巨額の資金手当てはしない。来年4月までに撤退を完了できない場合、その損失は丸々企業が背負うことになると言ってる。俺はそう捉えたね。
ワトソン君確かに、コロナ予算でアメリカ政府も余裕がないですよね・・・。リーマンショックの時とは、違うと思います。
中国から富裕層とか富豪と呼ばれる存在は消える
ワトソン君ネットユーザーの反応です!
・デフォルト時に経営者の資産がなくなっていれば、あとは国として都合のいいタイミングで倒産させますか?
・破産手続きを申請しても、共産党の許可をもらうまで裁判所は認めません
・ソフトバンクが1兆円の自社株買いをしたのも、恒大問題を見越したからだと思います
・「依然高い」と言ってますけど、もう終わりだと思います。言葉遊びはやめて下さい
・もう先は見えています
黒井中国としては創業者の海外資産も含めて全部吐き出させて、それから共同富裕の実現に向けた倒産劇の演出と行きたいところだろう。中国に富裕層とか富豪と呼ばれる存在がいなくなるまでやると思う。
ワトソン君他の会社も、そうしてほしいです!中国のお金持ちは、意地悪な方法でお金を稼ぎました!
ワトソン君中国の皆さん、光の戦士の習さんと一緒に意地悪クラブを倒しましょう!そうすれば、千年王国を実現できます!
黒井日本には関係ない!どうでもいい!中国さようなら!