中国が存在しないスイス人科学者と偽アカウント600件を生成 中国に有利な世論を捏造w

中国の武漢がコロナ起源だという説を払拭するために、存在しないスイス人科学者のアカウントをでっち上げて擁護させたという話が広まりつつある。そのアカウント数は実に600件ということだが、当然英語だけでなく世界の主要言語すべてで実施してると考えるのがいいだろう。

存在しないスイス人科学者、中国がねつ造か 偽アカウント600件…武漢説めぐり
12/9(木) 19:17配信 ニューズウィーク日本版

──スイス人生物学者を名乗る偽のSNSアカウントを、複数の中国国営メディアが相次いで引用。武漢起源説に否定的な生物学者を組織的にでっち上げた疑いが持たれている

世界中がパンデミックの加速に苦しんでいた今年7月ごろ、新型コロナウイルスの起源を突き止めようとするアメリカの姿勢に対し、猛烈に反発する一人の「科学者」がいた。スイス人生物学者のウィルソン・エドワーズを名乗るこの人物は、アメリカがWHOに圧力をかけているとの主張をフェイスブックやツイッター上などで繰り返している。新型コロナの中国起源説をアメリカが無理に定着させようとしている、というのが彼の主張だ。

●「科学者が存在しない!?」ことを伝える台湾のニュース

ウィルソン氏によるこれらSNS上での発言は、武漢起源説を否定する第三者による論拠として中国メディアが好んで引用した。中国国営メディアである中国国際電視台(CGTN)、および環球時報(Global Times)などが、西洋の生物学者の見解としてしばしば取り上げている。

しかし、ウィルソン・エドワーズは科学者でないばかりか、存在すらしない人物であった可能性が高まっている。スイス大使館は翌8月、当該の科学者の登録情報を確認できないと発表した。

これと前後して、フェイスブック・アカウントの正当性にも疑念が示される。アカウントの登録日を確認すると、一連の投稿からわずか2週間前に作成されたものだった。

加えて、英BBCによるとメタ社(旧フェイスブック社)は、エドワーズ名義のアカウントが登録されるにあたり、仮想専用線(VPN)が用いられたことを突き止めたようだ。VPN自体は正当な技術だが、アクセス元を隠す目的でも用いられることがある。

さらにエドワーズのプロファイル画像をメタ社が分析したところ、機械学習の一種である敵対的生成ネットワークによって自動生成された痕跡を検出した。帽子の頭頂部などに不自然な歪みを確認でき、現実に存在する人物の写真ではないことを示唆している。

■ 信憑性を高める、偽アカウント同士のネットワーク

ウィルソン・エドワーズによる投稿は、さらに複数の偽アカウントが拡散する形で信頼性を高める構図になっていた。中国関連企業の従業員とみられる複数のユーザーによってシェアされ、多数の「いいね」やリツイートなどを通じて拡散されている。

拡散に協力したアカウントは数百にのぼり、なかには拡散行為を始めた当日に作成されたばかりのアカウントも存在した。プロファイル写真には他のアカウントから盗用したものや、欧米の人々を想起させる写真などが用いられている。

メタ社はこうしたアカウントを偽造されたプロファイルだと断定し、先頃フェイスブックとインスタグラム上から計約600件を削除した。問題のウィルソン・エドワーズ名のアカウントも削除されている。

ウィルソン・エドワーズの投稿と、拡散役を果たした多数のアカウント、そして国営メディアの報道は、互いに互いの主張を引用し合い、信ぴょう性を増幅する装置のように機能していた。

メタ社で虚偽情報の監査責任者を務めるベン・ニモー氏は、豪スカイニュースに対し、「実質的にそれ(アカウント同士のネットワーク)は、まるでオンライン上にある鏡張りの部屋のように機能し、元となったフェイクの人物像と彼による反米的な虚偽の情報を無限に映しあっていた」と振り返る。

■ SNSを通じたプロパガンダが本格化

民間人を装ったSNS上のプロパガンダについては、本件以外にも活動が活発化している。新疆ウイグル自治区をめぐってもツイッター上に多数のフェイクアカウントが作成されており、ツイッター社は中国側の関与が疑われる2160件のアカウントを閉鎖した。当該のアカウントは、虐待は嘘であるとの主張や、ウイグル人を名乗って海外の政治家に反発するコメントを投稿するなどを繰り返している。偽アカウントによる総ツイート数は3万件を超える。

これらアカウントの多くは、古い休眠中のアカウントを再利用したものだ。無関係のフォロワーに強制的に情報を配信するための手段として、このような手法が存在する。専門家は英ガーディアン紙に対し、「恥ずかしい」プロパガンダ作戦だとの所感を述べた。

プライベートやビジネス上のコミュニケーションツールであるべきSNSだが、その浸透に伴い、国家の情報戦略として利用されるケースが出てきているようだ。

学びがある! 169
分かりやすい! 346
新しい視点! 83

https://news.yahoo.co.jp/articles/ebdd64987c8cbf11302ed2d6978727ca2434363a

中国の不正を防止できない未来は暗いものに


ワトソン君この話、前にもありましたよね!600件も作ってたんですね・・・。

黒井存在しないスイス人科学者の発言を擁護するために、いいねやリツイートをする要員を数百人用意したという具合だね。日本語圏でも不自然に数万回とかリツイートされてるのがあるよな?ああいうのも全部工作活動の一環だと思う。

ワトソン君ホントに面白いツイートもあれば、日本政府を批判する内容のもありますよね・・・。やっぱり、そういう事だったんですね。

黒井インターネットの普及は人類の歴史を塗り替えたが、それは工作活動のパターンをも刷新してしまう弊害をもたらしたと言える。不正防止の技術力が不正側を常に上回っていない限り、インターネットの未来は暗いものになってしまう。

ワトソン君確かに・・・。真実がなくなってしまいますよね。やっぱり、フェイスブックの技術力は高いと思います!

黒井メタ社の話なのに“リツイート”が出てくるのが若干もやもやするがな。そう表現して話を分かりやすくしただけなのか、あるいはツイッター社は何もしなかったということなのか。まあ記事後半ではツイッターもウイグル絡みでアカウント2,160件を閉鎖したと書いてあるけど。

深圳スタートアップ君と上海の藤田某もAIか?


ワトソン君ネットユーザーの反応です!

・そこまでして捏造したという事は、その逆が真実です
・中国が作り上げた架空の人物だとしたら、他の中国擁護の人物も怪しいです
・中国の怖い所は、中国人が民主主義国に滞在してても中国を支持する所です
・中国では、ウソや間違いも大声で主張すれば正しくなるみたいです
・バレなかったら、何をしても構いません。やった者勝ちです

黒井日本語圏のアカウントでもやたら中国擁護をする深圳スタートアップ君みたいなのがいるよな。少しでも中国を批判するとそのスタートアップ企業が閉鎖に追い込まれるんだろう。惨めな立場だね。

ワトソン君中国で起業するなんて、危険を通り越してますよね・・・。実際には存在してないのでは?

黒井中国擁護の現地在住邦人アカウントはAI説かw 藤田某もAIかもね。中国の感染状況を正確にツイッターで報告しても1元にもならないし怪しい。まあ日本にとってはどうでもいい話だ。

ワトソン君中国の皆さん、愛国心を発揮するのはやめましょう!現実に目を向けて下さい!

黒井日本には関係ない!どうでもいい!中国さようなら!