首都高で車1台炎上 運転手ルーレット族か
18日午前3時すぎ、東京・港区の首都高速道路で乗用車1台が炎上する事故がありました。
警視庁によりますと午前3時すぎ、首都高速都心環状線の浜崎橋ジャンクション付近で、乗用車1台の単独事故がありました。乗用車は炎上しましたが、午前4時頃、火は消し止められたということです。
乗用車に乗っていた運転手の20代の男性が胸の骨を折るなどのケガをしましたが、命に別条はないということです。警視庁は男性がルーレット族の可能性があるとみて、事故の詳しい状況を調べています。
この事故で、首都高速都心環状線の外回りは浜崎橋ジャンクション付近から、芝公園出入口付近まで一時、通行止めとなりました。