タクシーの「挟まれ屋」映像を「モーニングショー」で放送…羽鳥慎一アナ「運転手さんの心理につけこんだ犯行」

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タクシーの「挟まれ屋」映像を「モーニングショー」で放送…羽鳥慎一アナ「運転手さんの心理につけこんだ犯行」

羽鳥慎一アナ

 「挟まれ屋」とは、タクシーに乗車する際にドアに足が挟まったとし、運転手に金銭を要求するもの。スタジオでは、福岡市タクシー協会によると去年10月以降、「挟まれ屋」による被害は未遂を含めて7件、出ていることを伝えた。

 番組では、ドライブレコーダーに記録されている「挟まれ屋」の実録映像を放送した、映像は昨年11月30日に福岡市内で記録され、タクシーに乗り込んだ男が運転手がドアを閉めようとすると「挟まっているがな」と靴が挟まっていることを訴えた。運転手が「大丈夫ですか」と確認しても返事はなく男は「ドア閉めますとか言うのが基本じゃないの」と抗議し「すみません」と運転手は謝罪した。

 男は目的地が近づくと「運転手さん、見てこれ。バッチーン、傷ついたで。どうするのこれ?」と靴に傷が付いたと因縁をつけ「車内事故やでホンマに」とお札を投げるように料金を支払った。ただ、その後も運転手へ抗議。運転手が「会社に電話します」と電話しようとした瞬間、「修理やったら2、3000円で済む話やろ」と金銭を要求した。これに運転手が会社に電話をかけると話を切り上げ男は降車した。

 また別の映像では、先の映像と同一人物とみられる男が昨年11月27日午後9時過ぎに乗車したときに「足、挟まっているやん。足、傷いったやん」と訴えた。男は「どうしてくれるんだ」などまくし立て、対応に困った運転手は現金5000円を渡したことを番組は報じていた。

 こうした相次ぐ「挟まれ屋」の実態に司会の羽鳥慎一アナウンサーは「運転手さんの心理につけこんだ犯行」と憤っていた。

報知新聞社

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