【画像あり】中国北京五輪のジャンプ会場が廃墟すぎて選手から笑われるw

中国そのものがやがてディストピアになる象徴だろう。北京五輪スキージャンプ台の真横に製鉄所の廃墟があるわけだが、選手たちが「地獄のような風景」と言いながら揶揄している。北京にはスキージャンプに適した場所がなかったとも揶揄されていた。

北京五輪ジャンプ台の横に原発?「地獄のような光景」でも選手が文句を言わない理由
2/14(月) 18:30配信 ニューズウィーク日本版

<オリンピック会場とは思えない立地にネット民は騒然。だが、こうなったのには深い理由があった>

北京冬季オリンピックのある競技会場が、ネット上で「地獄の光景」に例えられ、話題になっている。スキーのジャンプ台が、製鉄所の跡地を転用した遊園地「首鋼パーク」内に建てられているのだ。
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北京では第24回冬季オリンピックが開催されている。北京の西部にあるフリースタイルスキーやスケートボードのジャンプ台がある競技会場「ビッグエア首鋼」で競技が始まると、SNS上で会場の異様な光景に驚きの声があがった。

溶鉱炉や煙突、冷却塔など、製鋼所などの古くシュールな施設を背景に、とてつもなく大きく人目を引く高さ64メートル、長さ164メートルのジャンプ台が聳え立っている。

男女フリースタイルスキー・ビッグエア種目の予選に参加した選手たちは、ジャンプ台の背後の北京オリンピックのロゴが刻まれた冷却塔を背景に写真を撮った。

ツイッターでこの会場の写真を共有した@LeaMaricは、「地獄のような光景」とコメントした。2月7日に投稿されたこのツイートは3万回以上「いいね!」がつき、他のユーザーも同じような意見をつぶやいた。

ユーザーのリンゼーは「ビッグエアの試合の背景に核施設のようなものがあるなんて、ディストピア的だ」と投稿。

選手には意外に好評

「オリンピックのビッグエア種目の競技場は、スプリングフィールド原子力発電所のすぐ隣にあるらしい」というジョークを投稿したのはジョン・ロベット。スプリングフィールド原子力発電所とは、テレビアニメの『ザ・シンプソンズ』に登場する架空の原子力発電所だ。

「北京のどこを探してもビッグエアの競技場に適した場所が見つからないから、発電所のどまんなかに建てたんだな。中国っておしゃれだね(大笑い)」というコメントもあった。

「どんなビッグエア会場にするかを話し合ったとき、主催者は『スリーマイル島(アメリカの原子力発電所)の日の出をイメージしよう』と言ったのかな?」とマイケルはからかった。

とはいえ、誰もがこのジャンプ台を気に入らなかったわけではない。ビル・トンプソンはこうコメントした。「2週間後には使われなくなる仮設のジャンプ台を作るために、家や森を壊すよりいいじゃないか」

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https://news.yahoo.co.jp/articles/f893b23b20d663d846c4d1ab814df19c14065a04

ツイッター民から一斉に笑いものにされる事態に


黒井実際北京にはほとんど自然がないようだ。製鉄所の跡地だけじゃなく、そこからさらに引いた場所から撮影してもやはり地獄にしか見えない。乱開発の結果不動産用の空き地ばかりが出現し、肝心の住民の生活について一切考慮されてないのがよく分かる。中国は間もなく全土が砂漠になるだろう。

黒井記事中では「意外と選手からは好評」なる擁護部分もあったが、どう考えても不評な声の方が多いことから省略した。ツイッターの返信部分もジャンプ会場をさらに笑いものにするようなものばかりだった。最後の2つは合成だ。