トランプ氏「本当の問題は、私たちの指導者たちが愚かであるということだ」
ドナルド・トランプ前大統領は、ロシアのプーチン大統領のウクライナ侵攻についてジョー・バイデン大統領を非難した。
元大統領は今週、バイデンらから、侵攻までの間にロシアの指導者を褒め称え、『賢い』と言って批判された。
問題はプーチンが賢いことではなく、もちろん彼は賢いのだが、本当の問題は我々の指導者が馬鹿だということだ」とトランプは言った。
「アメリカが強い大統領を持っているとき、世界は常に安全だ」と主張した。「弱いアメリカの大統領では世界は常に危険だ」と。
「それは、私たちの指導者が愚かであるということだ」トランプ大統領はcpac2022で言った。
昨日、記者団から「プーチン大統領は頭がいいと思うか」と聞かれた。もちろん、彼は賢いですと答えたら、みんなに歓迎された。そんなひどいことを言うんですか、と。
NATO諸国、そして世界に対して、何の影響も脅威もなく、戦略的に何が起こっているかを見渡しているのだから、彼は賢いのだ、と言いたい。彼らはそれほど賢くはない。賢さとは正反対に見える。もしウクライナを占領したら我々は制裁を加えると言っている。これはかなり弱い発言だ。
プーチンが言っているのは、「ああ、制裁するのか、この25年間、この制裁を受け続けてきたのか」ということだ。少なくとも心理的に我々を粉々に吹き飛ばすつもりはないということだ。
問題はプーチンが賢いということではなく、もちろん彼は賢いのだが、本当の問題は我々のリーダーが馬鹿であるということだ。馬鹿、ものすごく馬鹿だ。
