“「縁石だと思って…」トラック運転手がひき逃げか”
東京・北区の路上で70歳の女性が死亡したひき逃げ事件で、57歳のトラック運転手の男が逮捕されました。
埼玉県吉川市のトラック運転手・佐藤秀一容疑者は7日午前8時すぎ、北区の路上で近くに住むパートの北川幸子さんをトラックでひいて死亡させ、現場から逃走した疑いが持たれています。
警視庁によりますと、付近を通った車のドライブレコーダーの映像から佐藤容疑者のトラックを割り出しました。
トラックは吉川市で見つかり、車体の下の部分には血が付いていました。
佐藤容疑者は取り調べに、「何かに乗り上げた気もするが、縁石だと思っていた」「現場を離れたことは間違いないが、人だと思わなかった」と容疑を否認しているということです。
テレビ朝日