写真: TBS系(JNN)
秋篠宮家の長男・悠仁さまのコンクールで入賞した作文が参考文献の引用が不十分と指摘されていた問題で、宮内庁は悠仁さまが参考文献などを追記して主催者側に返送したと明らかにしました。
悠仁さまの作文は小学5年生の夏休みに小笠原諸島を旅行した思い出などを書いたもので、去年「第12回子どもノンフィクション文学賞」で佳作に選ばれました。
宮内庁は今年2月中旬、この作文について、別の著作物と同じ記述があり参考文献の引用の記述が不十分という指摘を受けていることを明らかにし、悠仁さまご自身が掲載すべき参考文献などを整理して修正するとしていました。
秋篠宮家の側近幹部の皇嗣職大夫はきょう(8日)の会見で、今週、悠仁さまが参考文献や注釈などを追記し、作文コンクールの主催者の北九州市に送付されたことを明らかにしました。追記した内容については具体的に明らかにせず、「主催者のホームページに追記されたものが掲載されることになる」としています。(08日21:25)