日常生活に潜む「収れん火災」には要注意
車内に潜む意外な危険によって、あわや火災の大惨事に…。車内に限らず日常生活の身近なところに存在する火災の実例がネット上で反響を呼び「大事になる前に気がついて良かった」「もし(車に)乗ってなかったら…」など様々な声が寄せられている。
【映像】あわや車両火災…恐怖の瞬間
なにやら車内から突如、煙が…。どうやらメガネ置きの白く光っている部分から煙が上がっている。あわや車両火災になり兼ねない危険な場面。その原因は、フロントガラスにお守りを吊るしている吸盤。この吸盤が太陽光を集めるレンズの役割を果たしたようだ。
このケースでは幸いにも投稿者が煙の原因に気づいて吸盤を外し、大事には至らなかった。太陽光がレンズや鏡で集められて発生する火災を“収れん火災”といい、吸盤の他にも、ペットボトルや化粧鏡など、日常生活の身近な商品で発生することがあり、光が差し込む場所にモノを置く際は注意が必要だとのこと。
あわや大惨事を免れた恐怖の映像に対して、ネットからは「大事になる前に気がついて良かった」「もし(車に)乗ってなかったら…」などの反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)