ロシア軍もそろそろ息切れだ。
ロシア軍、作戦第2段階成果なし 東部の侵攻鈍化
4/23(土) 18:46配信 共同通信
【リビウ(ウクライナ西部)共同】英国防省は23日、ロシア軍がウクライナ東部で攻勢を強めているものの、過去24時間で主要な成果は上がっていないとの分析結果を公表した。ロシア軍は20日から第2段階の軍事作戦に入ったとしているが、同省はウクライナ側による効率的な防空・沿岸防衛で、ロシア軍は制空・制海権を確立しておらず、東部2州で侵攻が鈍化していると指摘した。
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ウクライナ東部への支援は次元の異なる手厚さか
黒井元々ウクライナ東部での戦いは第二次世界大戦以降の大規模なものになると言われていて、つまりウクライナへの支援がこれまでとは次元の異なる手厚さとなっている可能性が高い。マリウポリで成果と言えるか怪しい成果を強調して東部侵攻への士気高揚に繋がる予定だっただろうが、当てが外れたと言える。
露軍“激しい抵抗で目立った前進できず”英国防省分析
4/23(土) 19:08配信 日テレNEWS
ウクライナ東部などで攻勢を強めているロシア軍について、ウクライナ軍の激しい抵抗で、目立った前進ができていないとの分析をイギリス国防省が明らかにしました。
ウクライナ北東部にある第2の都市・ハルキウでは22日、市内の集合住宅などが攻撃されたほか、郊外ではミサイルの攻撃により1人が死亡したということです。
東部などで攻撃が激しくなっていますが、イギリス国防省は23日、ウクライナ軍の激しい抵抗により、ロシア軍は過去24時間で目立った前進ができていないとの分析を明らかにしました。ロシア側が制圧を宣言した南東部・マリウポリについても、激しい戦闘が続いていて、ロシア軍の東部への前進を遅らせているとしています。
日本時間23日午後にマリウポリの治安組織「アゾフ連隊」が公開した映像は、市民らもとどまっている製鉄所の地下施設で、食料などを配っている様子だとしています。撮影に応じた1人は、日付について、21日だと話しています。
避難者とみられる子ども「家にとても帰りたい。生き残って帰りたい。親や親戚に会いたいです」
避難者とみられる女性「(何日ここにいるか)もう数えられません。食料はもうすぐなくなりそうです」
ロシア側はこの製鉄所を“封鎖している”としていて、市民の安否が懸念されています。
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こうした中、国連のグテーレス事務総長が、26日にモスクワでプーチン大統領と、28日にはウクライナでゼレンスキー大統領と会談することになりました。事務総長が目指す人道目的の停戦合意などについて、協議するものとみられます。
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黒井ロシアの補給切れが先か、ウクライナへの支援枯渇が先か。仮にウクライナが負けて東部が制圧されたとしても、ロシア軍はそれまでに手痛い大打撃を負い激しく損耗するだろう。それはもはや戦勝とは呼べないレベルの大きな犠牲となるはずだ。