店長を務めていた千葉県柏市柏のマッサージ店で女性客に対して着衣の上から自身の体を押し付けるなどの行為をしたとして、準強制わいせつの疑いで逮捕・起訴された同市豊四季台、梅沢雅夫被告(67)について、柏署は9日、捜査を終結したと発表した。42人にわいせつな行為をしていた疑いがあり、地検松戸支部に送検した。
逮捕容疑は、平成30年9月29日~令和3年11月3日、店の個室内で、20代から60代の女性42人に対し正当な施術だと誤信させ、わいせつな行為を繰り返したとしている。一部の事件について、すでに起訴されている。
梅沢被告は、「施術室でマッサージをしている最中に犯行を思いついた」と供述しているという。