「運転手さん、ここどこですか?」タクシーで起きた悲劇 まさかの運賃6万円…ゲーム会社代表の「反省」

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「運転手さん、ここどこですか?」タクシーで起きた悲劇 まさかの運賃6万円...ゲーム会社代表の「反省」

松山洋さんのツイッター(@PIROSHI_CC2)より

【画像】遠く離れた2カ所の「大井町」

 同アプリでは行き先の指定が可能となっている。しかし自身が設定していたのは他県の同じ地名だった。気付いたころには目的地を遠く離れ、軌道修正するも運賃が6万円を超えたという。

■「そうして悲劇は始まった」

 松山氏は9日未明から、11ツイートに渡り顛末を明かした。初めに次のように投稿した。

「GW最終日、板橋区にある友人宅でしこたま飲んで食べて深夜25時30分、そろそろ帰るかとタクシーGOアプリで車を手配して乗り込む。
  『大井町まで』
  もうめっちゃ眠い。なんならちょっと寝てた。けどタクシーに乗ったらもう安心。後は着いたら運転手さんが起こしてくれる。そうして悲劇は始まった」

 乗車から1時間ほど経過したころ、松山氏は若干の違和感を覚えたという。

 「そういや乗車時に運転手が『高速で1時間くらいですね』って言ってた気がする」と振り返り、「いつもそんなにかかってた?」としつつ、「あー、前にも車で移動したことはあるけどその時は友人も一緒だったからな、お喋りしてると時間は早く過ぎるもんだ」と一度は納得した。

 しかし運賃メーターが3万円を超え、異変に気づく。松山氏が「大井町に向かってますよね?」と尋ねると、「向かってます、もうすぐです」などと返答があった。

 行き先は松山氏がアプリで指定していたという。

 その後、自身のスマホで現在地を調べると小田原まで来ていた。「運転手さん、ここどこですか?(涙目)」。尋ねる松山氏に運転手は「え?」。目的地は東京都品川区の大井町だと告げると、運転手はもう一度「ええっ!? 」と驚いた。

 改めてアプリを確認したところ、行き先に設定していたのは他県の同じ地名。神奈川県の大井町だった。「ふう、そーゆーことか」と状況を理解し、正しく再設定を行ったとする。

 運転手の反応については、「完全に動揺しているのがわかる。(後部座席からでも明確に)」。この時点で、投稿の添付画像に写る運賃メーターは3万6770円を示す。

 続く投稿では4万440円。高速道路を走行しているため即座に折り返すことができず、料金は上昇していった。

 松山氏は「運転手さんがずっと謝っている」とする一方、「しかしこの場合に本当に悪いのは一体誰だろうか?」「たぶん今回のケースに犯人がいるとすればきっと容疑者は俺だ」などという。

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