玉川徹氏、誤送金問題で男性の「ネットカジノで使った」に疑問…「信じられない…別のところにある可能性が高い」

テレビ朝日

　テレビ朝日の玉川徹氏が１８日、コメンテーターを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜・午前８時）に生出演した。

　番組では、山口県阿武町が新型コロナウイルス対策の臨時特別給付金計４６３０万円を誤って町内の男性（２４）に振り込み、返還を求めている問題で男性が「金は海外のインターネットカジノ数社で全部使った」と説明したとされていることを報じた。

　玉川氏は男性が「ネットカジノで使った」と明かしたとされていることに「実際にネットカジノで使ったかどうかは分からないんですけど、使ったって言っていることがそこに悪意が見えてきます。ないということの証明として、ギャンブルで使いました、だからないんです。だから、僕は本当にネットカジノで使ったんだろうかってにわかには信じられないです」と疑問を投げかけた。

　さらに、この男性が１０万円の給付金対象者であったことから玉川氏は「所得が低いと認定されている人で。そういう人が普段からネットカジノをやっていたんだろうかという疑問も僕はちょっとあるので」とし、ネットカジノで使ったとされる証言は「それは言っているだけで、別のところにあったりする可能性の方が高いんじゃないか」と繰り返し疑問を呈していた。