ロシア「助けて!最新の兵器が半導体不足で実戦投入できない!」

やはり半導体だよ。韓国への輸出管理強化が効いてる。

SF映画のようなレーザー兵器を投入したりミサイル防衛網の突破をもくろむ極超音速ミサイルの発射を行ったりしたかと思えば、半世紀前に製造された戦車をよみがえらせる――ロシア軍の兵器の運用は謎めいている。その裏には何があるのか、ロシア軍の兵器に詳しい軍事評論家の藤村純佳さんに聞いた。

ロシア側が「最新」や「高性能」であると標榜する新兵器の数々。だが、実態として開発が進んでいなかったり使われなかったりする背景には、半導体を中心とした部品不足が影響している。

「レーザー兵器やミサイルもそうですが、ロシアは心臓部に組み込む半導体を欧米に依存してきました。それが経済制裁で入手できなくなり、製造やメンテナンスが困難になっている。『新兵器』の使用はどんどん少なくなっていくと思われます」

戦車にしても、新しいタイプはウクライナ軍との戦闘でほとんどが失われた。そんな中、英国防省は5月27日、ロシア軍が約50年前に製造されたT-62戦車をウクライナ南部に配備した可能性があると発表した。半世紀も前につくられた戦車、ということだ。

「正直、そこまできたか、という感じです。今後、ロシア軍の装備は古い兵器が中心になっていくでしょう。ただ、旧ソ連時代の遺産というか、昔、大量に製造した武器、弾薬がロシア国内にはたくさん眠っています。すぐには使用できないと思いますが、おそらく時間をかけて修理することで、湧き出るように現れるでしょう」

加えて、いまロシア軍が直面しているのは、それを扱う兵士の不足という。

ロシア軍は将校のほか、契約制の職業軍人と、徴兵による徴集兵で構成されている。

「ウクライナの戦場に職業軍人を根こそぎ投入して、既に1万5千人から2万人が戦死したといわれています。なので、武器はあっても、それを動かす兵士が足りないという事態に直面しているわけです」

ワトソン君ホントですね!

蓋を開ければ中国は半導体を支援してくれなかった
黒井中国が半導体をロシアに横流ししようとすれば、韓国と同じように輸出管理強化対象になるかもね。あるいはセカンダリーボイコット。

ワトソン君ロシアは穀物と原油があっても、半導体がなかったんですね・・・。

黒井産業のコメとも言われる半導体を自国生産できなかったのは痛手だよな。いざとなれば中国や韓国が軍事物資をガンガン供給してくれると思っていたが、蓋を開けてみれば中国はオロオロして何もできない。

ワトソン君古い兵器だけで戦ってたら、ウクライナは勝てるのでは?

黒井ウクライナは局所的な攻撃とか諜報戦には長けているが、物量がカギとなる総力戦には向いてないのかもね。武器の絶対数が足りない。だが領土を取り戻すのに必要なのは結局物量と。

ワトソン君ネットユーザーの反応です!

・ロシアはハッタリが好きですね。ウクライナには侵攻前の境界線まで戻してほしいです
・レーザー兵器は、日本が開発を急いでるレールガンも大量に電気を消費します
・ハイテクが未熟なロシアが、1カ国で対抗するのはムリです
・ロシアが経済に関して、いかに米欧に依存してたかの例だと思います
・ロシア軍がドローンを撃墜したと言ってるなら、試験的導入を始めたのでは?

黒井試験だけしてウクライナを脅すだけだろ。実際には数回も発射できないし、メンテナンスもできないから全力稼働はできない。だから古い兵器で時間稼ぎをするわけだ。

ワトソン君ウクライナにも、レーザー兵器が必要だと思います!

黒井うむ。いずれ検討されるだろう。兵器の見本市だと言われても構わない、それだけの蛮行をロシアはやらかしたのだから。

ワトソン君ロシアの皆さん、このままだと敗戦国になります!領土割譲です!さようなら!