ウクライナ軍がリシチャンシクのロシア軍司令部を攻撃、最大100人が死亡か

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ウクライナ軍はリシチャンシクのロシア軍司令部(旧保安庁建物)を攻撃、ルハーンシク州知事のハイダイ氏は「最大100人のロシア人が死亡した」と発表した。

ロシア人が戦いにうんざりするよう仕向けるウクライナの作戦は順調に進んでいるのだろう

クリミアで立て続けに謎の爆発が発生した16日、ドンバス方面のリシチャンシクでも「ロシア軍司令部が使用していた旧保安庁の建物が攻撃を受けた」と報告されており、ルハーンシク州知事のハイダイ氏は現地メディアに「リシチャンシクの爆発で最大100人のロシア人が死亡した」と明かした。

リシチャンシクへの攻撃がHIMARSによるものかは不明だが、ゼレンスキー大統領は16日の演説で「国際社会から我々への支持は衰えておらず、国家が勝利に向けて前進するためには我々の活動も衰えてはならない。ウクライナから敵を追い出すにはロシア人が戦いにうんざりするよう仕向けることが重要だ」と語っている。

因みに露メディアは「ウクライナと国境を接するロシア領クルスクで貨物車輌が使用していた路線が何者かにTNTで爆破された」と報じており、クリミアでもジャンコイ付近の鉄道路線が爆発の影響で損傷したためロシア本土~クリミア大橋~ジャンコイ~シンフェロポリ~セバストポリを結ぶ列車の運行がストップ、現地民や観光客はバスや自家用車でクリミアからの脱出を図ったため「クリミア大橋の交通量は過去最大」を記録(38,297台)したらしい。

ウクライナ軍はHIMARSによる攻撃や謎の爆発でロシア軍に圧力を加え続けており、ロシア人が戦いにうんざりするよう仕向ける作戦は順調に進んでいるのだろう。

クリミアで続く謎の爆発、今度はシンフェロポリ近くの空軍基地で爆発
前線から200km以上離れたクリミアで再び爆発、弾薬庫と変電所が炎上

 

※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ

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