セバストポリの黒海艦隊司令部に無人機が命中、ロシア軍は白昼の攻撃阻止に失敗

[ad_1]

セバストポリの黒海艦隊司令部にウクライナ軍のものと思われる無人機が突っ込んで爆発、白昼堂々と接近してくる無人機の阻止に失敗した様子がセバストポリの住民に目撃されてしまった。

連日空からの侵入者を迎撃するため作動する防空システムの騒音は現地住民の不安を掻き立てるだろう

クリミアのセバストポリにある黒海艦隊司令部に無人機が突っ込んで爆発したと報じられており、現地当局も「低空で接近してくる無人機を対空火器で阻止しようとしたが残念ながら撃墜できなかった」と発表、白昼に実施された黒海艦隊司令部への攻撃に注目が集まっている。



撮影された動画から商用向けの中国製無人機を改造した自爆攻撃である可能性が高く、ウクライナ南部から飛び立った無人機は黒海を低空で飛行してセバストポリに接近したと推定されるが、発見された後に対空火器で撃墜されなかったのは運の要素が大きい。

ただ白昼堂々と接近してくる無人機を阻止できなかった様子はセバストポリの住民に目撃されており、7月末にも無人機が司令部の中庭に突っ込んで海軍記念日を台無しにされているため、クリミアを守るロシア軍部隊にとっては非常に不愉快な攻撃だ。

ロシア軍の防空システムが張り子の虎だったのか、低空で接近する無人機を阻止するのが技術的に難しいのかは不明だが、連日空からの侵入者を迎撃するため作動する防空システムの騒音は現地住民の不安を掻き立てるのに十分役立つだろう。

再びセバストポリ上空に無人航空機が侵入、クリミアの安全神話は崩壊
露海軍記念日が台無し、ウクライナ軍が黒海艦隊司令部を無人機で攻撃か

 

※アイキャッチ画像の出典:Telegram経由

[ad_2]

Source link