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ウクライナ軍が再びHIMARSでアントノフスキー橋とノーバ・カホフカ水力発電所を攻撃、クリミアでは防空システムや対空火器が連日作動する街から現地住民や観光客が逃げ出し大渋滞が発生している。
このままパニックが広がればクリミアに浸透しているウクライナ軍特殊部隊やパルチザンは動きやすなるため好都合だ
ウクライナ軍は再びアントノフスキー橋とノーバ・カホフカ水力発電所を攻撃、特にアントノフスキー橋への攻撃は「弾薬を満載した車輌に命中した」と言われており、現地住民はドニエプル川を自家用車で渡るためのアントノフスキー橋はもう存在しないと話しているらしい。
Locals from occupied #Kherson city report that the automotive Antonisvkiy bridge across the Dnipro river is no more. Today, #Ukraine AF struck the bridge again right at the moment when 9 Russian trucks full of ammo were crossing it. Ammo explosions facilitated its destruction. pic.twitter.com/X3NyptDHmt
— Viktor Kovalenko (@MrKovalenko) August 22, 2022
さらにクリミアのラズヴォジャエフ知事は「信頼できる防空システムが保護しているのでパニックを起こす必要はない」と呼びかけているが、一連の爆発や無人機の侵入を受けて防空壕や避難所の準備を始めており、防空システムや対空火器が連日作動するセバストポリやエフパトリアから逃げ出そうとする車が大渋滞が引き起こしている。
つまり線路が謎の爆発で損傷したため鉄道輸送がストップ、毎日夜になると空襲警報が鳴り響き防空システムが作動するため、不安に駆られた現地住民や観光客は我先にクリミアから車で逃げ出そうとしているため現地の交通事情が悪化しているという意味だ。
⚡️Queue of cars leaving occupied Yevpatoria in the direction of the Russian Federation. Video from social networks. pic.twitter.com/Yf3U57kl51
— Flash (@Flash43191300) August 22, 2022
このままパニックが広がればクリミアに浸透しているウクライナ軍特殊部隊やパルチザンは動きやすなるため好都合だが、これを阻止したいロシア軍にとっては頭の痛い問題だろう。
セバストポリでは4日間連続で防空システムが作動、市内にはサイレンが鳴り響く
※アイキャッチ画像の出典:Photo by Lance Cpl. Nicholas Guevara
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