鈴木宗男氏が参院選出馬を正式表明「政治家として集大成の戦い」

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日本維新の会から参院選に挑む鈴木宗男元衆院議員(右から二人目)=21日、国会内(内藤慎二撮影)
日本維新の会から参院選に挑む鈴木宗男元衆院議員(右から二人目)=21日、国会内(内藤慎二撮影)

 政治団体「新党大地」代表の鈴木宗男元衆院議員(71)が21日、国会内で記者会見し、夏の参院選に日本維新の会の比例代表候補として立候補する考えを正式に表明した。鈴木氏は「地域政党が連携して新しい政治をつくるという松井一郎代表の志にしっかり応えていきたい。一兵卒として頑張っていきたい」と述べた。

 「年齢的にも最後の選挙。政治家として集大成の戦いだ」とも訴えた。

 維新は北方領土をめぐる暴言で丸山穂高衆院議員を除名処分にしたばかり。鈴木氏は維新の速やかな対応を高く評価した上で「丸山氏個人の話と受け止めている。『維新ここにあり』という形で、国民の悲願である北方領土問題で結果を出すべく努力をしていきたい」と強調した。

 長女で自民党の鈴木貴子衆院議員=比例北海道=について問われた際「親子だから、一緒にマイクを持てることが一番だ。それをかなえることはできないが、政治家にはめぐり合わせや宿命がある。自然体で淡々とお互い受け止めていきたい。けじめをもってやっていきたい」と、涙ながらに答える場面もあった。

 また、盟友で歌手の松山千春氏から「維新は健全保守だ。保守の中で戦うのはいいことだ。最後の男の戦いをしよう。応援する」とエールを送られたことも明らかにした。

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