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ウクライナ軍南部司令部のフメニウク報道官は「複数方向から反撃を開始した」と発表、ロシア軍の防衛ラインが破られたという報告もあり、ウクライナ軍も一部地域で突破口を開いたと認めている。
ウクライナ軍は具体的な情報を明かすには時期尚早だとの述べているため、ヘルソンで何が起こっているのかは謎
現在ヘルソン州ではウクライナ軍の激しい砲撃が続いており、ドネツク人民共和国の第109連隊がヘルソン地域の陣地から後退、これを支援していたロシア軍空挺部隊も戦場から逃げ出したと言及する動画がTelegram上にアップされ注目を集めていたが、ウクライナ軍も南部地域の一部で突破口を開いたことを認め、南部司令部のフメニウク報道官も「我々はウクライナ南部で複数方向から反撃を開始した」と明かした。
#Russia‘n Army under heavy
🇺🇦 bombardement today in #Kherson province
Unconfirmed reports of some retreats from the frontline pic.twitter.com/CBEQQQJdov— C4H10FO2P (@markito0171) August 29, 2022
どの地域でロシア軍の防衛ラインに穴が空いたのかは不明で、ウクライナ軍も「まだ具体的な情報を明かすには時期尚早だ」との述べているためヘルソンで何が起こっているのかは謎だが、ウクライナ軍がSukhyi Stavokを解放したという未確認の情報や、ロシア軍の兵士が「多くの損失がありヘルソンを失うリスクがある」と述べているという話まで飛び交っており、もはやヘルソンを取り巻く状況についての言及はパニック状態と言ってもいい。
兎に角、ウクライナ軍が南部戦線で複数方向から反撃を始めたのは確かで、どこまでロシア軍を押し返すことができるのか、ヘルソンまで手が届くのかに注目が集まっている。
因みにヘルソンでは29日朝、HIMARSによる攻撃で大きな爆発が観測されており、ノーバ・カホフカでも大きな黒煙が上がっている様子が視覚的に確認されている。
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※アイキャッチ画像の出典:Генеральний штаб ЗСУ
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