“「敵のドローン」と勘違い 中国の漁師が泥で攻撃 画面真っ暗に”
台湾海峡の緊張が高まるなか、中国・福建省の海岸では宣伝用の撮影をしていたドローンが地元の漁師に「敵」と勘違いされ泥で攻撃を受けました。
台湾海峡に面する福建省の海岸で先月末、宣伝用の素材を撮影していたドローンに突然、漁師の男性が泥を投げつけ、レンズに命中したのか画面は真っ暗になってしまいました。
中国メディアはこの男性は「敵のドローン」が飛んできたと勘違いして泥を投げつけて攻撃したと報じています。
台湾が実効支配する金門島周辺では中国側から飛来したとみられるドローンが連日、確認されていて、台湾軍が実弾で威嚇射撃を行うなど緊張が高まっています。
画像:中国のSNS
テレビ朝日