ロシアの市議会議員、プーチン大統領を国家反逆罪で告発すべきだと提案

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露独立系メディアのThe Insiderは8日、サンクトペテルブルクの議員はプーチン大統領を国家反逆罪で告発することを市議会に提案、出席した議員の大半がこれを支持したためレニングラード州議会に同議題を送付すると報じている。

国家反逆罪で告発することが目的ではなく「反プーチン」を公に示すことが狙いなのだろう

The Insiderの取材に応じた議員は「NATOが接近しているためウクライナの非軍事化が必要だと訴えて特別軍事作戦を開始したが、我々が目撃しているのはウクライナが西側装備を受け取っている様子で、非軍事化どころかNATOとの距離は近くなっている。派遣されたロシア軍部隊が失われ続けているため国家と国民の安全に害する事態だ」と語り、プーチン大統領は憲法第93条に抵触しているため「大統領を罷免される可能性がある」と主張している。

ロシアの市議会議員、プーチン大統領を国家反逆罪で告発すべきだと提案

引用:The Insider

レニングラード州議会が彼の議題に賛同するかは不明で、本当にプーチン大統領の罷免に繋がるかは非常に怪しいが、The Insiderに対して「プーチンの主張を支持せず、彼が国家にとって有害な存在だと考える議員がいることを示したい」と述べており、国家反逆罪で告発することが目的ではなく「反プーチン」を公に示すことが狙いなのだろう。

問題は国家反逆罪で告発することを提案した議員が「今後もロシアで生きていけるのか?」だか、不幸な事故が彼に降りかからないことを願うしかない。

 

※アイキャッチ画像の出典:Kremlin.ru/CC BY 4.0

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