竹中平蔵氏「こんな族議員がそのまま大臣になってる内閣は初めて」と岸田内閣を批判
パソナグループ会長を8月に退任した経済学者・竹中平蔵氏が18日、読売テレビで放送された「そこまで言って委員会NP」に出演。岸田内閣について「こんな族議員の人がそのまま大臣になってる内閣は初めて」と批判した。
竹中氏は「今の農水大臣、どういう方かご存じですか?農協(農業協同組合)出身者ですよ。今の厚生労働副大臣は元の(日本)医師会副会長ですよ。今の総務副大臣は(元)全特代表(全国郵便局長会会長)ですよ。こんな族議員の人がそのまま大臣になってる内閣って、初めてだと思いますが、そのことをどの新聞も書いてない」と批判。
「これやっぱり特定の人達に対する変な忖度で、既得権益を守ってるんです」と持論を述べ、「メディアがちゃんと議論すべきことを議論してない」とメディアの議論を求めていた。(デイリー)
ネットの声
そう言う本人は非正規雇用4割を作った張本人、就職難で若者を苦しめ、いわゆるロストジェネレーションを産んだのだ!
竹中平蔵氏ってあれですか?? 日本で派遣労働を拡充させ、一人だけボロ儲けした人ですか?
自分に批判の矛先が向かないように現政権を批判する。
究極のおまいう!
族議員を通り越して、日本をダメにした人間がよく言うわ!
既得権益(笑)竹中氏はこの論理で新自由主義を推し進めた張本人。 流石に日本の若者はもう騙されない。
政府と一緒に派遣社員という名の不正規労働者を増やし、半年〜数年ごとに契約更新 更新不可の年齢になるまで不正規労働で働き続け、ある程度の年齢になると更新してもらえず、使い捨て。これ作ったの誰?
守ってくれる人がいないと分かると、途端に掌返し。