[ad_1]
ロンドンにある英国会議事堂のウェストミンスターホールで行われたエリザベス女王のひつぎの公開安置の様子(2022年9月16日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】英首都ロンドンで公開安置されていたエリザベス女王(Queen Elizabeth II)のひつぎにかけられていた旗をつかんだとして逮捕された男について、検察当局は20日、女王が本当に死んでいるかどうかを確かめることが動機だったと明らかにした。
【写真】事件が起きた当日の公開安置の様子
ムハンマド・カーン(Muhammad Khan)被告(28)は16日夜、国会議事堂のウェストミンスターホール(Westminster Hall)に安置されていたひつぎに駆け寄り、かけられていた王旗をつかんだとされる。その場で取り押さえられた後、公共の秩序を乱したとして起訴され、20日にウェストミンスター(Westminster)地区の治安判事裁判所に出廷した。
検察官は裁判所に対し、被告が「女王は死んでいないと考え、自分で確かめるためにひつぎに近づいた」と供述したと説明した。判事も、「被告は今でも妄想を抱き、女王が死んでおらず、チャールズ国王(King Charles III)がそれに関与したと思っている」と指摘。来月18日の次回出廷までロンドン市内の精神科病院に収容されることを条件に、保釈を認めた。【翻訳編集】 AFPBB News
[ad_2]
Source link