プーチン大統領が言及した真の愛国者、クレムリンに銃口を向け始める

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プーチン大統領が発表した動員への反発は各地で広がりを見せており、遂にロシア人がイルクーツク州ウスチ・イリムスクの軍事務所で招集作業を取り仕切る人間に銃を発砲、国営メディアも速報で報じるほど注目を集めている。

プーチン大統領が言及した「真の愛国者」はウクライナではなくクレムリンに銃口を向け始めた格好だ

ロシア領イルクーツク州の現地メディアは「25歳のロシア人男性が26日朝、ウスチ・イリムスクの軍事務所(軍への登録や入隊手続きを行う場所)で発砲して地元の軍事委員長が負傷した」と報じており、シンプルに言えば「ウスチ・イリムスクでの動員作業=予備役の招集作業を取り仕切る軍事委員会のトップに向けて若者が発砲した」という意味だ。

プーチン大統領が「部分的な動員」を発表後、動員への反対もしくは招集作業を妨害するため各地の軍事務所が放火(30ヶ所以上)されているものの、ここまで直接的で攻撃的な抗議は今回が初めてなので、露国営メディアも速報でイルクーツク事件を報じるほど注目度が高い。

今回の発砲の様子を収めた動画がTelegramで拡散しているため事件を隠蔽するのは難しく、プーチン大統領が言及した「真の愛国者」はウクライナではなくクレムリンに銃口を向け始めた格好だ。

追記:拘束された犯人の母親は「親友に届いた招集令状に息子は怒っており、動員は部分的ではなく全ての人を連れて行く気だ」と証言しているらしい。

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※アイキャッチ画像の出典:Telegram

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