玉川徹氏が謝罪「事実ではありませんでした」 菅義偉氏の弔辞に広告代理店の関与発言で
2022.09.29 テレビ朝日職員の玉川徹氏が２９日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」で、菅義偉前首相の弔辞について「電通が入ってます」と指摘したことについて、「事実ではありませんでした」と謝罪。
「きのうのパネルコーナーの中で、私が安倍元総理の国葬に電通が関与しているというふうにコメントしたんですが…。この発言は事実ではありませんでした。さらに、電通は全く関わっていないということが分かりました」「関係者の皆さま、それから視聴者の皆さま、訂正して謝罪致します。申し訳ありませんでした」と謝罪（デイリー）
玉川徹氏が事実誤認を謝罪 菅前首相の弔辞を「電通の演出」と断定…新たな疑惑も
テレビ朝日の玉川徹氏が29日放送の「羽鳥慎一モーニングショー」で前日の〝暴走トーク〟を謝罪した。
ネット上では「あまりにも失礼」「電通だけでなく菅さんにも謝るべき」など非難ゴウゴウ。
玉川氏の「演出側の人間としてやってきましたからね。それはそういう風に作りますよ」の発言にも注目が集まり、過去に〝手心〟を加えた放送があったのではないか？という新たな疑惑も浮上している。(東スポWeb)
玉川氏「事実ではありませんでした。申し訳ありませんでした」（JapanPoliticsChannelさんのツイートより）
ネットの声
和田 政宗氏「え!?玉川徹氏は、テレ朝の社員コメンテーターですよね。事実を調べず、さも事実かのように確定的に述べるというジャーナリズムでは有り得ない行為。テレ朝はどう責任を取るのか？このまま玉川氏を起用するのでしょうか？ジャーナリズムを完全無視。放送局として終わり」
竹田恒泰氏「心の穢（きたな）い人は、美しいものを見聞きしても、穢いものにしか感じないもの。お気の毒に」
野口健氏「どのような歩み方をしたらこのような感性の持ち主になるのか。怒りや呆れというよりも哀れみの感情の方が近いのかもしれませんが、しかし、人を陥れる為に事実と異なる悪意に満ちた印象操作を行うのは下品極まりない。「分断が！」と報じる側がその分断を煽ってどうするのか」
日テレ柳沢高志氏「これは酷い。私は菅氏もその周辺も取材してきたが、菅氏が原稿を電通に依頼したことなど一度もないと言い切れる。彼の主張の根拠は「テレビのディレクターをやってきたから分かる」というだけ。しかし、同じテレビマンとしてまったく同意できない」
藤原かずえ氏「公共の電波を私物化し、何度も何度も繰り返し根拠のないデマを流し続け、罪のない人々の名誉を不公正に傷つけているテレビ朝日・玉川徹氏の行為は、放送基準違反であり、放送法違反であり、放送倫理に反する卑劣極まりない精神的暴力です。これは日本の重大な社会問題です」
社長謝罪案件よ。公共の電波を使って個人の勝手な、それもゲスな想像を話していいなんて、ありますか？
免許停止。
